| 風神ハーネラ Wind Goddess Harnella(Hahnela)[Harnella] |
| 神 スペシャル：トニトルス |
| ■ゼテギネア神話 |
| 自然界の理を司る知神ホルプと正義神フェルアーナの間に生まれた女神。 俊敏さと英知を兼ね備えており、地上の繁栄を助けるため大地を大地を踏みしめ、その足跡から東西南北の四風神を生み出した。 生まれたばかりの地上界を駆け回り濃密な大気を吹き飛ばし、暗雲を払って太陽を呼んだ。四風神に天候を操らせ地上に生命を広げていった。 オウガバトルの際には戦術行動の早さは随一で、四風神を率いて疾風怒涛の戦いぶりを発揮。敵軍をして「神速とはこのことか」といわしめた。 ハーネラ達の善戦にもかかわらず戦況は思わしくなかったが天空の三騎士が著しい戦果を挙げており、それを称えてゼピュロスを三騎士の一人フォーゲルに贈った。 船乗りの間では海を守護する神であり、貿易の盛んなヴァレリアでは古くから海の守護神として信仰の対象となっている。 エレメントを司る神として人々に崇められており、大地の地形に少しずつ影響力をもつ風の力を司る。常に移動し続けることでその存在を保つ風は、雲を操り天候に影響をもたらす。また生物の敏捷性にも影響を与える。しかし大地とは反発する性格を持つ。 |
| 風神ハーネラHahnela,Goddess of Air |
| 神 |
| ■ゼテギネア神話 |
| 知の神ホルプと正義の女神フェルアーナの間に風を司る女神ハーネラが誕生する。彼女の足跡からゼピュロスやエウロスなどの東西南北の風の神々が生まれている。 ヴァレリアは海洋王国と呼ばれることからもわかるように、民は海と共に生きてきた。それだけに風に対する尊敬の念は強く、風の神ハーネラは海の守護神としても崇められている。 彼女の天翔る戦車を引く風の守護獣ヴァイナテーヤはヴァレリアにあるハーネラの神殿のガーディアンとなっている。 風神の弓・ガルーダの弓を持つ。 その加護を得た魔導師のための疾風の法衣がある。 |