カチュア・パウエル Kachua Pawell(Powell)
王女ベルサリア・オヴェリス・ヴァレリアQueen of Valeria Bersalia Overis Valeria
 ゼテギネア暦234年 闇竜の月15日(8月21日)生まれ バクラム人 港町ゴリアテ出身
■Q版7章(物語開始時:ゼテギネア暦252年神竜の月1日)
 アラインメント:C→L 属性:炎 クラス:ハイプリースト・ダークプリースト・プリンセス 装備:紅光の首飾り・ホーリークラウン
 覇王ドルガルアと、王妃の侍女マナフロアの間にできた娘。生まれてすぐにプランシーに引き取られ、娘カチュアとしてゴリアテで育てられた。
 王妃の計略によって彼女とマナフロアは死亡したことにされた。
 幼い頃、義理の母親を亡くして以来、母親代わりとして一家を支えてきた。
 父親となったプランシー神父の手ほどきで、プリーストとしての修行も積んでいる。
 デニムと距離ができたとき、暗黒騎士団団長ランスロットに事実を知らされ、暗黒騎士団ロスローリアンの一員として活動していた。
 バーニシア城で軍事演習を行なっている暗黒騎士団に同行していたところを解放軍の手により救出される。
 解放軍に加わり、内戦を終結させる。ヴァレリア王国再建の為、戴冠式を受け名実共にヴァレリアの君主となった。
カチュア・パウエルCatiua Powell
王女ベルサリア・オヴェリス・ヴァレリアVersalia Oberyth
 闇竜の月15日(8月21日)生まれ バクラム人
■F版7章(神竜の月1日時点)才
 アラインメント:N→L 人間系種族:プリースト・ダークプリースト・プリンセス
 覇王ドルガルアと、王妃の侍女マナフロアの間にできた娘、本名ベルサリア・オヴェリス。生まれてすぐにプランシーに引き取られ、娘カチュアとしてゴリアテで育てられた。王妃の計略によって彼女とマナフロアは死亡したことにされている。
 幼い頃に母親を亡くして以来、母親代わりとして一家を支えてきた。父親・プランシー神父の手ほどきで、プリーストとしての修行も積んでいる。彼女自身は  モルーバからの使者との会話を聞いた為プランシー神父が実父でないことは知っている。
 暗黒騎士団による故郷・ゴリアテの襲撃の後、デニム、ヴァイスと共にゲリラ活動に参加する。
■C
 バルマムッサの住民虐殺に反対して地下に潜伏。
 唯一の肉親と信じていたデニムの心が自分から離れていく寂しさから軍を去る。ひとりゴリアテの町へと帰った際、暗黒騎士ランスロットによって、自分が覇王ドルガルアと王妃の侍女マナフロアの間にできた娘ベルサリア・オヴェリスだと知らされ行方不明となる。
■N
 バルマムッサの住民虐殺に反対して地下に潜伏していたが、バクラム軍の古都ライム侵攻を機に再びウォルスタ解放軍へ戻る。
 プランシー神父が実父でないことを知っており、唯一の肉親と信じていたデニムの心が自分から離れていく寂しさから軍を去る。ひとりゴリアテの町へと帰った際、暗黒騎士ランスロットによって、自分が覇王ドルガルアと王妃の侍女マナフロアの間にできた娘だと知らされ行方不明となる。
 解放軍のフィダック城攻略時に暗黒騎士ランスロットらと行動を共にしている姿が確認されており、ロスローリアンの一員として活動しているものと思われる。
■L
 デニムの姉。暗黒騎士団による故郷・ゴリアテの襲撃の後、デニムと共にゲリラに参加。ウォルスタ解放軍の一員としてバルマムッサの住民虐殺に関与する。
 プランシー神父が実父でないことを知っており、唯一の肉親と信じていたデニムの心が自分から離れていく寂しさから軍を去る。ひとりゴリアテの町へと帰った際、暗黒騎士ランスロットによって、自分が覇王ドルガルアと王妃の侍女マナフロアの間にできた娘だと知らされる。
■C&N&L
 暗黒騎士ランスロットによって真相を知らされてからは、保護という名目で暗黒騎士団と共に行動することを余儀なくされていた。しかし、バーニシア城に攻め込んだ解放軍の手により救出された。
 以後、解放軍に身を寄せ、ヴァレリアの正当な後継者として内乱の終結を目指し、見事成し遂げた。
 その後国主任命の戴冠式が行われた。
※オリジナル版当時、強く賢く優しく麗しく的なヒロインが大半を占めていたのでそのアンチテーゼとして生まれたのがカチュア。
※ゼノビア・ローディス戦争に巻き込まれるものの、最後まで独立国家の主として活躍し愛される女王となった。
 また結婚、子宝に恵まれ、ヴァレリア繁栄の礎を作る

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