冥煌騎士ボルドウィン・グレンデル Baldwin Grendel[Baldwin Glendale]
 ゼテギネア暦213年 金竜の月19日(7月7日)生まれ 252年没 ローディス人
■Q版6章(物語開始時:影竜の月1日)
 アラインメント:N 属性:炎 クラス:テンプルコマンド 装備:アンビシオン
 代々武を誇ったグレンデル家の出身でローディス教国の一地方の領主でもあった冥煌騎士団前団長ゴドフロイ・グレンデルの次男。
 クーデター時に父親を失い、騎士団も地位を落とした。現在は兄の率いる冥煌騎士団所属。
 パラティヌス王国では駐留する軍官代理、監督官でもある。
 剣技だけで無く、魔法も使いこなす実力者であるが偉大なる父と優秀な兄に対しコンプレックスを持ち、力に対する異常な迄の執着心を見せる。
 パラティヌスでは漆黒の鎧を身にまとい、魔界と接触・究極の力を手にするという任務に就き、騎士団の復位の為、暗躍する。
 ゼーダの協力によって暗黒道の力を手に入れ、その精神力で御することに成功。
 南部を治めるゴデスラス将軍に魔界の果実を与え、魔界の住人を召喚・使役させるなどしたが、度重なる革命軍との戦いでの敗北を兄に責められ、限界まで抑圧されたその心は兄リチャードを手にかける事もいとわず、ただ、究極の力を求める。
 ゼーダと共にダニカを復活させ、ダニカに究極の力を求めるが、その怒りに触れ命を落とす。
 しかし、その冥い感情がダニカの心を乱し、魔界の女王としての復活を促す事になった。

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