司祭ブランタ・モウン Bishop Branta Mown
 ゼテギネア暦203年 闇竜の月11日(8月17日)生まれ バクラム人 王都ハイム出身
■Q版7章(物語開始時:ゼテギネア暦252年神竜の月1日)49歳
 アラインメント:C 属性:水 クラス:ビショップ 装備:ペニテンス
 フィラーハ教の神父だったが、マナフロアの一件でベルサリアを引き取り実弟であるプランシーに預け、この事実を利用し王妃にとりいって司祭まで上りつめた。司祭の立場でありながら司教のトップに君臨。
 ヴァレリア王国ドルガルア王の亡き後、その実権を握った野望に燃える男。北方の軍事大国ローディスと密約を結び、その庇護の下、バクラム・ヴァレリア国を建国、国主となる。
 解放軍との戦いに敗れ、ハイム城にて戦死した。
摂政ブランタ・モウンthe regent Brantyn Morne
 闇竜の月11日(8月17日)生まれ バクラム人
■F版7章(神竜の月1日時点)49才
 アラインメント:L 人間系種族:ダークビショップ バクラム・ヴァレリア国所属
 バクラム・ヴァレリア国の摂政。
 ヴァレリア王国のドルガルア王の亡き後、その実権を握った野望に燃える男。 プランシー神父とは実の兄弟であり、デニムとは叔父と甥の関係。
 元々はフィラーハ教会の一司祭にすぎなかったが、カチュアの存在を利用して王妃に近づき、司教の地位を得る。 後にローディスの圧力など不正な手段により枢機卿となっている。
 王の死後、教会の影響力を背景に後継者問題に端を発した内紛に介入。バクラム人の貴族や富裕層の支持をとりつけると同時にその政治的基盤を固める。その政治的指導力は古株の貴族も舌を巻くほど。北方の軍事大国ローディスと密約を締結し、その庇護の下にバクラム・ヴァレリア国を建国したことを契機に摂政の任に就く。国主はドルガルア王の妃の血縁に当たるエルテナハ家の嫡子だが、行政の場に姿を現すことはなく、ブランタが国の支配権を握っている。  
 内乱の最中に王女ベルサリアが発見され、王命で解放軍との和解を提案されるも拒否。解放軍と戦闘となり、ハイム城にて戦死した。
※SFC版のブランタがあまりに小物過ぎたので運命の輪では台詞を一部削除するなど若干変更され、支配者思想で悪びれないキャラになっている

Q版登場人物トップ F版登場人物トップ

inserted by FC2 system