ゲルダ Gelda
 パラティヌス人(南部部族)
■Q版6章(物語開始時:影竜の月1日)
 プロカス国王即位以前、中央のある屋敷に、使用人として務めていた。
 その屋敷の息子と恋仲となり、家も身分も捨て、一緒になる約束をした。しかし、約束の場所、クレモナの教会に来たのは彼の父親だった。
 その後、屋敷を追い出され南部の故郷イールへ帰った。
 その後、結婚し、長い年月が過ぎた。体の調子を崩し、一人暮らしは不安だったため、ソアソン台地の娘の嫁ぎ先に引っ越した。先の長くないと事を悟ったゲルダは元恋人への手紙を孫に託し、その地で息を引き取る。

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