中央官吏ケリコフ・バルト Kericoff Barthes
 東部将軍ケリコフ
元東部将軍ケリコフ
 ゼテギネア暦206年 風竜の月15日(6月9日)生まれ パラティヌス人(金の民)
■Q版6章(物語開始時:影竜の月1日)
 アラインメント:N 属性:炎 クラス:バニティ 装備:ペリダートソード
 独立傾向の強い東方教会が、革命軍と結びつく事を警戒して送り込まれた監査役である中央の官吏。
 しかし本人にその自覚が有ったのかは疑問である。嫌がる神官戦士相手に、毎晩の様に宴を催していた。
 アムリウス皇子の指示を受け、神官戦士に魔界の果実を食させ、祭主オディロンと神官戦士団を陥れて究極の力の情報をオディロンから聞き出す。悪魔を召喚したという事を突き止めたという功績からオディロンに代わり、中央に新たに東部軍将軍に任命される。
 東部地域の慣例に従い、東方教会の祭主を兼任してはいたが、信仰とは縁遠い男。東部の民に支持される気配はない。
 究極の力の情報を使って冥煌騎士団に取り入る。しかし、利用されただけであった。革命軍に敗れ逃走。
 究極の力の情報を持ってローディスに亡命しようとしたが、ケレオレス山中にて、ユミルとマーリの間にできた子供に転生を果たしたラシュディによって、殺害される。

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