天使長ミザール
堕天使ミザール Archangel Mizar(Mizal)
 天界の住人
■Q&F版5章
 アラインメント:NL クラス:セラフィム
 天界にいた時は、天使を束ねる天使長だった。
 しかし、ラシュディの召喚に応じて呼び出され、禁止されているラシュディとの契約を行ってしまう。天界には人と感情で関わってはならないという掟があったが、ミザールはラシュディを愛してしまった。
 愛する者に愛されたいがため、彼の言葉を信じ、天界を裏切って禁忌の石キャターズアイを持ち出し、彼に渡してしまう。
 ラシュディの目的は十二使徒の証と同等の力を持つキャターズアイが目的でミザールに近づいただけで、結局彼に裏切られてしまう。天界を追放され堕天使となってしまう。
 行き場を失ったミザールはバルハラ平原を治め、二度と自分のもとへ帰らないと知りながら、ラシュディを憎むことも出来ず帰りを待つことしかできなかった。
 反乱軍に参加した妹ユーシスの説得を受け入れず、反乱軍に挑む。最後まで自分の役割を演じ、天へ帰った。

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