毒牙のラミドス Ramidos
 ゼテギネア暦252年没 ウォルスタ人
■Q版7章(物語開始時:ゼテギネア暦252年神竜の月1日)
 アラインメント:N 属性:炎 クラス:サモナー
 ザパンの賞金稼ぎ仲間。死者を操るサモナーである。
 ザパンの情報通り、ゴルボルザ平原で賞金首デニムを迎え撃つが、敗北。命を落とす。
妖術士ラミドス・メンドーサRamidos Mendoza
 ウォルスタ人
■F版7章(神竜の月1日時点)
 アラインメント:L 人間系種族:ソーサレス♀ ウォルスタ解放軍所属
 アルモリカの辺境に位置するバナン村で、死者を呼び、その言葉を遺族に伝える“口寄せ”を専門とする祈祷師として暮らしていた。その技の真偽はともかく、精神的に救われたラミドスに感謝する者は多い。それは、夫を早くに亡くし、女手ひとつで一人息子を育ててきたという母親の優しい一面も影響したいたに違いない。また無神論者で宗教家を信じていない。
 バナン村で息子夫婦とその孫の4人で暮らしていたが、内乱の突入で村は戦禍に巻き込まれ、全員の命を失った。それを機に“口寄せ”を封印し、攻撃魔法を主とする妖術士としてウォルスタ解放軍に参加する。
 バルマムッサの虐殺で幼馴染を失っており、仇討ちとして首謀者とされたデニム達を狙う。傭兵ザパンに拉致されたカチュアを追ってアルモリカ城へたどり着いたデニムらを迎え撃つが、力及ばず戦死した。
 アロセールやプレザンスと親交があり、戦闘の際説得を受け疑問を持ちながらも最後まで戦った。死の間際、周囲の死霊から真実を伝えられデニムに謝罪する。

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