レーウンダ・バルバトス枢機卿 Cardinal Roeunda Barbatos
 ゼテギネア暦209年 白竜の月3日(4月9日)生まれ 252年没 ガルガスタン人
■Q版7章(物語開始時:ゼテギネア暦252年神竜の月1日)43歳
 ゼテギネア暦251年、ヴァレリア島のコリタニ地方に、指導者としてガルガスタン王国を建国。島の南半分を手にするため「民族浄化」を掲げてウォルスタ人の排斥を画策。その強引な政策は同民族からも反発を受けたが、それすらも軍事力によって粛清を行っている冷酷な男。
 スウォンジーの森でのロンウェー公爵率いるウォルスタ解放軍との決戦で大敗後、コリタニ城も陥落。捕えられ、その翌朝処刑された。
レーウンダ・バルバトス枢機卿Leundar Balbatos
 竜の月日(月日)生まれ 人
■F版7章(神竜の月1日時点)43才
 人間系種族 ガルガスタン王国所属
 フィラーハ教の枢機卿で他の地域の枢機卿よりも突出した存在であったらしい。
 内戦突入後、旧コリタニ領主オルランドゥ伯の末裔を国主とするガルガスタン王国を建国。幼い国主を支えるという名目で摂政職につき、実質的に国を動かしている。ヴァレリア島の南半分を手にするために“民族浄化”政策を掲げてウォルスタ人の排斥を画策。半年でウォルスタ人陣営を壊滅状態に追いこみ、同陣営の指導者・ロンウェー公爵を捕らえた。
 その強引な政策は同胞からも反発を受けるが、それすらも軍事力によって粛清した。非常に合理的かつ冷酷な人物。
■F版7章C
 しかし、救出された公爵率いるウォルスタ解放軍との決戦で大敗。捕らえられた後に処刑される。
■F版7章L
 その強引な政策は同胞からも反発を受け、反体制派の台頭を招く。国内の内部分裂はウォルスタ解放軍のガルガスタン侵攻の追い風となった。
 解放軍によってコリタニ城を奇襲され、追い詰められた末に自害する。

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