ルシアン・バトラール Lucius Batraal |
ゼテギネア暦-170年 ローディス人(オウィス) |
■Q版7章外伝(オウィス島先史) |
ゼテギネア暦-170年頃ベイレヴラに愛された人の子。争いを好まないおだやかで優しい性格だったという。 人魚と人間の争いが起こった時、人魚ベイレヴラと恋仲になり、家を捨てて一緒に逃げたという。 戦いを恐れて逃げたということで、バトラール家の記述からは消されている。 ベイレヴラは知らなかったが、セレーヌという人間の女性との間に一児をもうけており、その子がラーヌンクルス四代目領主となった。 その子が聖槍についての記述を残した。以後聖槍の秘密は領主のみに知らされることになる。 |