サルディアン教皇 Pope Saldian
 ローディス人
■Q版
 ローディス教国の最高権力者。唯一絶対神としてフィラーハを掲げるローディス教の現教皇であり大司教。
 神の名の下に全ての民を導く為、多くの従属国を監視下に置く。ローディス教国が誇る十六騎士団を操る、最高指揮官でもある。各騎士団を各地に派遣し、古の遺跡を探索をさせている。
 ゼテギネア暦191年、大司教だったサルディアンは聖地アヴァロン奪回の為に光焔十字軍結成を提唱。以後、ローディスは神都の騎士団、および「譜代」の属国を中心に、対外への進出が行われた。
 当時形骸化していた教皇の権威を復権させる為に『教皇の手』や騎士団を使い、様々な暗躍があったとされている。
 ゼテギネア暦232年、オウィス島の内乱を終結させたフェーリスの元騎士アルフォンス・タルタロスにランスロットの名前を与え、教皇直属の暗黒騎士団に迎え入れた。後に彼は、同騎士団団長として教皇の右腕となった。
 ゼテギネア暦242年、教皇派による軍事クーデターにより主権を手にする。
 ゼテギネア暦250年頃、暗黒騎士団・冥煌騎士団をそれぞれヴァレリア・パラティヌスに派遣し、魔界へ接触させようとした。
サルディアン教皇High Priest Sardian
 ローディス人
■F版7章(神竜の月1日時点)20代前半
 ローディス人
 ローディス教国の君主。20代前半。
 直属の騎士団として暗黒騎士団ロスローリアンがあり、総長のランスロット・タルタロスが片腕的存在となっている。
 この時代の有力貴族が政治的な駆け引きで僧門に入れた子息を高位に付けるということがよくあり、サルディアンはその結果教皇となった。
 6年前、腐敗した元老院政治の脱却を掲げた教皇派のクーデターでは、正統な統治者として担がれた。
 2年前、司教ブランタと密約を交わしヴァレリア諸島にロスローリアンを派遣。実際は“奇跡の確保”を目的とした派遣であった。
■非公式ツイッターエピソード
 ハイム戦役で暗黒騎士団は壊滅するが、タルタロスによるカオスゲートの追加報告に満足しているという。

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