冥府の王デムンザ King of Darkness Demundza(Demunza)
魔界の王デムンザ (god of the netherworld)
 神
■ゼテギネア神話
 冥界の王にして魔界の王。
 魔界に豊穣を得る為、ダニカを誘拐し、甘言によって魔界の果実を食べさせ夫婦の契りを結ぶ。
 娘を取り戻しにきたバーサに、その条件として魔界に豊穣を与えさせる。
 その恵みを糧にデムンザはオウガバトルを始める。
 人間をカストラート海の淵にまで追い詰めたが、天空より舞い降りた天空の三騎士と神の十二使徒によりカオスゲートが封印され、形勢を逆転される。
 オウガバトルの敗北により、デムンザは封印されたものと思われる。オウガ達はオウガバトルの再来を予言し、デムンザの復活を待っている。
冥界の王デムンザDemunza, lord of the abyss
 神
■ゼテギネア神話
 天神ボラ・地神アネムの長男、炎神ゾショネルの弟にあたる。
 弟フィラーハと天界の主をめぐって争った。デムンザに付き従い戦った氷の女神リューネラムの庇護のもと冥界へ下り、王となったが、リューネラムはそれを見届けるとフィラーハに降伏した。
 大地神バーサの娘ダニカを連れ去った結果、バーサはその悲しみから、その恵みを地上と冥界へ二分しなければならなくなり、そのため地上には季節が生まれ、盛衰が誕生したといわれる。
 冥界だけでなく魔界までも統べるようになったデムンザの策略によって、人間たちはオウガと大地の覇権を巡って争わねばならなくなり、オウガバトルが勃発した。
 古代高等竜人が作った死者の指輪使用時にその名が登場するが関連は不明。

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