覇王ドルガルア・オヴェリス・ヴァレリアKing Dolgarua Overis Valeria(The Savior)
 ゼテギネア暦250年没 バクラム人
■Q版7章(物語開始時:ゼテギネア暦252年神竜の月1日)
 アラインメント:C 属性:? クラス:ダークエレメント 装備:オウガブレード
 スペシャル:ウンブラ・コンゲラーティオ・ディールプティオ・トニトルス・ポン・ドゥス・ラディウス
 旧ヴァレリア王国の国王。勇猛果敢で先陣を好んだという。
 無数の国家が乱立する統一戦争時代、バーニシア反乱軍の指導者として活躍し、その卓越な頭脳と深い人望によって全島をまとめ、海洋王国ヴァレリアを建国。
 国王となった後は「民族融和」政策を打ち出し、人民から名君とたたえられた。
 熱心なフィラーハ教徒で、国教をフィラーハ教にすることで国を治めようとした。
 病死数ヵ月後、後継者不在により内乱に突入。死因は病死となっているが、実際は神に失望し妻と子を再生させるため魔界へ降りたらしい。
 魔界で肉体を失い、ハイムの戦役最終局面で思念体として登場。その力は人間を越え神の領域にまで達していた生前の記憶はほとんど失われ生に対する憎悪と現世に対する執着心のみで存在。
、ブリュンヒルドを手にし地上へ復活しようとするが、神竜騎士団の活躍により彼岸の地へ送られた。
覇王ドルガルア・オヴェリス・ヴァレリアDynast-King Dorgalua Oberyth Valeria
闇の覇王ドルガルア
 享年65才 バクラム人
■F版7章(神竜の月1日時点)才
 アラインメント:C 人間系種族→悪魔系種族:ダークロード 装備:オウガブレード スキル スペシャルスキル:エクスハラティオ・ラディウス・ウンブラ
 旧ヴァレリア王国の国王。
 無数の国家が乱立する中、その卓抜な頭脳と深い人望によって全島をまとめた人物。国王となった後は“民族融和”政策を打ち出し、人民から名君とたたえられた。 また先陣を好んだという。
 他民族間の婚姻を奨励し、熱心なフィラーハ教徒で国教をフィラーハ教1つにすることで国を治めようとした。
 王子と王妃を続けざまに亡くして失意にかられた末魔界の力を手にすることを願う。その際カオスゲートの反対側から干渉があり、何者かが彼を呼び空中庭園の地下にあるカオスゲートを何らかの方法で起動させてあちら側へ移した※1
 カオスゲートから外敵を入れないよう閂を入れ、帰還にあわせて閂を抜くというゲートキーパーの任を信頼できる部下に託していたがドルガルアが魔界へ旅立った直後に司教ブランタによって殺害されたらしく、王自身も 亡くなったことにされた。王死亡の数ヵ月後、後継者不在によりヴァレリアは内乱に突入する。
 帰還することができないドルガルアは結果“魔”に囚われ、異形の者となる。その力は人間を超え、神の領域まで達しているが生前の記憶はほとんど失われ、生に対する憎悪と現世に対する執着心のみで存在。 
 暗黒騎士マルティムらによって再びカオスゲートが開かれた際に地上へ現れるが、デニムによって倒された。
 バリアントダガー・ブリリアントダガーは英雄的行為をした騎士にドルガルアが授与した短剣。
※1:松野氏のツイート(2012/7/23)より。ドルガルア王がカオスゲートの向こう側へ旅立った真相は8章で謎解きしようと予定していたがこれらの真相を今後松野氏の手で明らかにする可能性は極めて低いとのこと
※ ラディウスなどで出てくる巨大なキャラクターは魔界の住人、破壊神ディアブロのような魔神とのことで、実体はまだ魔界に縛られているがドルガルアの精神体に引っ張られる形で地上に影響を及ぼしているという演出とのこと。このあたりの設定は8章へ向けての伏線、カオスゲート、魔界の謎部分に迫る要素。

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