王子ユミル        Ymir Dhurmer[Yumil Dulmare]
天荒王ユミル・デュルメール King Yumir the Choosen
 ゼテギネア暦234年 光竜の月8日(12月14日)生まれ パラティヌス人(金の民) 王都ウィニア出身
■Q版6章(物語開始時:影竜の月1日)
 アラインメント:N 属性:大地 クラス:オーヴァーロード 装備:クラウ・ソラス 魔法:ブルースパイラル
 パラティヌス王国第二王子。金髪・碧眼の開闢王の血を引く王家にあって銀髪・紫眼に生まれたことと王妃の死と引き換えに生まれたことで父王から忌み嫌われるが心の奥には強い意志と信念を持つ。
 その特異な外見こそ開闢王がダニカと契約し神に捧げた子孫、契約の子の証であり、彼自身はダニカの心の一部である。
 親族よりも身近にいたマグナス・アンキセスにその心を許す。
 西部地域の将軍となりながらも、階級制の撤廃、ローディスからの独立を目指した。その為に革命軍と和解しようとしたが冥煌騎士ボルドウィンの手により身柄を拘束される。
 トレモス山中で冥煌騎士に無理矢理魔界の果実を食べさせられ、ダニカの記憶を手に入れる。
 そしてバーサ神殿の封印を解きカオスゲートから魔界へと下り究極の力を手にする。
 地上へ帰還後、王都ウィニアで国王プロカスに代わり、城を支配して「真王」「契約の子」と呼ばれた。
 究極の力で世界を支配し、戦いを終わらせようとしたが、マグナスの言葉によって正気を取り戻す。
 目的の為に、己の運命をも利用するが、激しく心を乱したマーリの手により殺害される。

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