□1800年代 |
□グローリア号 |
メサ・リクセンの父親が残した飛空艇。当時の最新技術を以って作られ譲れらた。数々の冒険で受けたダメージに耐えられなくなり、1822年の数年前大幅な改良を行った。急速な技術革新によって外装はそのままに、内部の機械類は最高水準のものに交換した為当時の三十倍の出力、十分の一の燃料消費を実現。乗組員も十倍に増加した。最大搭載燃料16000HP。 |
■燃料 |
■サイズ 戦術飛空艇のサイズを表す言葉。戦術飛空艇は、戦闘に用いられるある程度の大きさを持った飛空艇のことと思われる。グローリア号が何級かは不明。 |
・ルーディック級 旋回能力が高い |
・ガレオン級 大型飛空艇。 |
・デスサイズ級 1822年段階の新鋭船。 |
■兵器 魔道エネルギーなどを放出する兵器 |
・魔シンガン グローリア号の副砲として搭載されている銃器。当時の飛空艇に多く搭載されていた。魔道力を詰め込んだ弾丸は、詰め込む魔法の種類により、使用用途を変えられるという優れ物。 |
・魔キャノン グローリア号の主砲として搭載されている兵器。 |
・魔道砲(1800年代) グローリア号に搭載された最新兵器にして最終兵器。メサの許可がなければ使用されることはない。エネルギー充填のために船内の魔晄の運転を一時停止しなければならないほどの膨大な魔道エネルギー量を放出。 |
■魔道エネルギー 兵器や無線機など様々な用途に用いられるエネルギー。 |
・魔道エンジン 飛空艇を動かすエンジン。 |
・魔道波技術 魔道エネルギーをある特殊なレンズを通すことで特定の周波数を作り出すことに成功した。 1822年段階で無線による対話など様々な用途が発明されている。 |
・魔道レーダー 船に接近するものを発見するレーダー。現在の魔道レーダーでは、雲の中に潜伏された飛空艇を、発見することは難しい。望遠の範囲を調整することができる模様。 |
・魔晄 詳細は不明だが魔道砲のエネルギー充填を行うために船内の魔晄の運転を一時停止するとあるのでエネルギー関連の事柄と思われる。 |
■ノーツ 飛空艇の船速度をあらわす単位。 10ノーツでゆっくり別の船に近づくスピード。 1822年段階で 500ノーツ以上のスピードを出すことが可能。 |
■ホバリング ホバリングによる「空中待機」となる。そもそも飛空艇は、進行中よりも、ホバリング中の方が燃料を多く消費する。その重量を維持するために。グローリア号では丸一日ホバリングすると 500HPほどの燃料を消費する。 |
■乗組員 グローリア号に乗船している船員達。 |
・詮索士 飛空艇に搭載された「魔道レーダー」のオペレーター。船に接近するものをいちはやく発見し、報告する。 |
・操縦士 飛空艇の操縦を担当しているものと思われる |
・機関士(機関隊) 飛空艇の機関の運転や整備を担当しているものと思われる |
・砲撃手(砲撃隊) 主に魔シンガンや魔キャノンの砲撃を担当する。 |
■戦術 飛空艇発明以来、空中での戦術が数多く発明された。その究極ともいえるのが「雲に入る」 1822年段階の魔道レーダーでは雲の中に潜伏された飛空艇を、発見することは困難。また、雲自体が煙幕の役割をはたし、視界を封じることも可能。この戦術は、近くに大量の雲が必要ではあるが。 |
■その他 操縦室・居住区・サブプロペラ・メインプロペラ・砲撃台・燃料タンクなどがあり、戦闘の際度々破損する。各部屋とは連絡パイプで連絡をとることができる。連絡パイプは音声レベルの変更可能。 |
■その他の飛空艇 |