登場人物
歴史学者アラズラム・J・D Alazlam J.D |
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53歳 | |
イヴァリース中世史を専門とする後世の歴史学者。考古学者、神学者としても知られ、『デュライ白書』の解釈をめぐってグレバドス教会ミュロンド派との激しい対立は記憶に新しい。著書に『獅子戦争の謎』『聖アジョラの実像に迫る』『デュライ白書・400年目の真実』など多数。 本作の物語は彼の著書である『ブレイブストーリー』であり、この物語は十二宮物語として後世のベイグラントストーリーにも伝わっている。 |
剣士アルガス・サダルファスAlgus Sadalfas | |
17歳 処女の月7日(8月29日)生まれ ランベリーのルオフォンデス出身 星座:乙女座 ジョブ:見習い戦士 |
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ランベリー近衛騎士団所属の騎士見習い。 サダルファス家は大きな勢力を持つ貴族だったが五十年戦争で捕虜となった祖父が仲間を売ったあげく殺されたと噂された為、人々は離れサダルファス家は没落した。 アルガスは自分の家の復興のため騎士として名を成そうとしていた。しかし、それに固執するあまり独走することが多く、自分勝手な男といわれることが多い。 |
アルマ・ベオルブAlma Beoulve | |
15歳 獅子の月2日(7月24日)生まれ 星座:獅子座 ジョブ:クレリック |
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ベオルブ四兄妹の末っ子。イグーロス貴族学院に通う。ラムザの妹。 長兄、次兄とは腹違い。明朗快活な性格で皆に慕われている。生まれてからほとんどの期間を修道院で過ごしており、ベオルブ家に戻ってきたのは最近のこと。そのせいか、長兄・次兄より年の近いラムザと仲がよいらしい。 |
星占術師オーラン・デュライ Orlan Durai[Olan Durai] |
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26歳 巨蟹の月14日(7月5日)生まれ 星座:蟹座 ジョブ:星占術師 |
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南天騎士団所属の魔道士。“雷神シド”ことオルランドゥ伯の義理の息子。オーランの実の父親はシドの亡き戦友で、五十年戦争の末期に戦場で死亡した。情報収集能力に優れ、その分析力とそこから考察される戦略などは老練な軍師顔負けの高いレベルである。現在はシドの片腕として活躍している。 |
王女オヴェリア・アトカーシャOvelia Astkaasa[Ovelia Atkascha] | |
15歳 金牛の月22日(5月11日)生まれ 星座:牛座 ジョブ:プリンセス |
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もとは前王デナムンダW世の実子で、オムドリアV世とは腹違いの兄妹である。 国王オムドリアV世の第一・第二王子が暗殺されたときに養女として王家に迎えられた。王家に入ったものの、すぐに王妃に三人目の王子・オリナスが誕生したため、ラーグ公に預けられることになり、オーボンヌ修道院で暮らすことになる。その為自分を政略で利用しようとする権力者達に不信感を抱くようになる。 修道院でラムザの妹アルマと知り合っている。 |
ティータ・ハイラルTeta Heiral[Teta Hyral] | |
15歳 宝瓶の月27日(2月15日) 星座:水瓶座 ジョブ:ディリータの妹 |
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ディリータの実妹。ベオルブ家の領地に暮らす農家の娘。両親を黒死病で亡くしてからは兄のディリータと共にベオルブ家に引き取られていた。ベオルブ家の厚意によって士官アカデミーに通う兄のことを密かに心配しているがそんなそぶりを見せることはない。同い歳のアルマ(ラムザの妹)と仲がよい。 |
英雄王ディリータ・ハイラル Delita Heiral[Delita Hyral] | |
16歳 人馬の月3日(11月25日)生まれ 星座:射手座 ジョブ:見習い戦士 |
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ベオルブ家の領地に暮らす農家の息子で、ベオルブ家に仕える馬飼いの生まれでもある。その縁もあり、ラムザとは幼少の頃からの付き合いである。両親が黒死病で死亡してからは妹のティータと共にベオルブ家に引き取られていた。亡きバルバネス(ラムザの父)の厚意により貴族の子弟しか入学できない王立ガリランド士官アカデミーに編入、見習い戦士となる。 史実では獅子戦争を終結させた英雄で、国王となり長く平和な施政を続けたとされる。 |
バルフレアBalflear | |
磨羯の月生まれ 星座:山羊座 ジョブ:空賊 |
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どの国にも属さない自由人。機工士として腕前も高く豊富な知識を持ち、グレバドスの秘法を追っている異端者とされている。自称最速の空賊。 異端者の首を狙う一団の流したバルフレアの情報によって、アルマを探すラムザが罠にかかったところ姿を現す。 |
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※FFTより遥か昔の物語であるFF12・FF12RWで登場する空賊。FF12RWキャラ紹介参照 FF12のバルフレアはムスタディオ・ベスロディオの遠い先祖、あるいは先祖の親類の可能性がある人物な為同一人物かどうかは不明。ちなみに彼の父が持つ銃はムスタディオ型、銃弾はベスロディオ型となっている。 ※FFTの時代には飛空艇の技術は失われている為黒チョコボに乗って空賊と名乗る別人ではと予想する人も。 ※ちなみに服装は彼が若かりし頃のもので、FF12本編で没になった回想シーンで使われる予定だったとか。 ※FF12RWで物語が進むとバルフレアは生死不明となるようなのでそれに絡んで登場するのかも。 |
剣士ラムザ・ベオルブ(ルグリア)Ramza Beoulve(Ruglia) | |
16歳 双魚の月16日(3月6日)生まれ(不思議なデータディスク設定) イグーロス出身 星座:魚座 ジョブ:見習い戦士 |
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本作の主人公。ベオルブ四兄妹の末弟。 ベオルブ家は古くから続く武門の棟梁として名高く、畏国の四大騎士団のひとつ・北天騎士団の将軍を代々輩出してきた。 出来の良い兄たちと腹違い。そのため、多少の引け目を感じている。 史実に名は残っていないが、「デュライ白書」では真の英雄とされている。 |
剣士ラムザ・ベオルブ(ルグリア)Ramza Beoulve(Ruglia) | |
16歳 双魚の月16日(3月6日)生まれ(不思議なデータディスク設定) イグーロス出身 星座:魚座 ジョブ:見習い戦士 |
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本作の主人公。ベオルブ四兄妹の末弟。 ベオルブ家は古くから続く武門の棟梁として名高く、畏国の四大騎士団のひとつ・北天騎士団の将軍を代々輩出してきた。 出来の良い兄たちと腹違い。そのため、多少の引け目を感じている。 史実に名は残っていないが、「デュライ白書」では真の英雄とされている。 |