□伝承・歴史
□名もなき石
■星の護符
 星の紋章が描かれた魔法の札。強力な結界によって守られている。
 なにかを封じるために古代人が作ったといわれているが詳細は謎に包まれている。
 タルゴの森・ムスクマロイの原にある番人(バクナムス)が守る「名もなき石」に護符をかざすと反応し、番人の守る隠された地アフィの庭につれてこられる。
■月の護符
 月の紋章が描かれた魔法の札。強力な結界によって守られている。
 なにかを封じるために古代人が作ったといわれているが詳細は謎に包まれている。
 カモアの町・ディアス平原にある番人(バクナムス)が守る「名もなき石」に護符をかざすと反応し、番人の守る隠された地トゥルクの庭につれてこられる。
■日の護符
 太陽の紋章が描かれた魔法の札。強力な結界によって守られている。
 なにかを封じるために古代人が作ったと言われているが、詳細は謎に包まれている。
 グラスの町・影の住処にある番人(バクナムス)が守る「名もなき石」に護符をかざすと反応し、番人の守る隠された地メルビィの庭につれてこられる。
■デモンズウォール
 「名もなき石」は三つで一つ、さらなる地を封じた古代の魔器。
 デルガンチュア遺跡にある番人(レプラコーン)が守る「名もなき石」で三つの護符をかざすと、封じられし魔(デモンズウォール)が封印された審判の通路へとつれてこられる。
□守護竜伝説(ミュトスドラゴン)
 はるかはるか遠い昔の話です…。
 人々が平和に暮らすユトランドの地に、大勢の魔物がおしよせました。
 魔物は自分たちの国を作るため、森を壊し、水を汚し、人や動物など、多くの生き物の命を奪いました。
 ある日、耳をつんざくような音が大地にひびきわたり、天からまばゆい光がふりそそぎました。
 そしてその光は、魔物たちを滅ぼしてしまいました。
 光と音が消えた後、空には3匹の竜がまるで大地を見守るように、ゆるりと飛んでいきました。
 3匹の竜は、魔物たちがいなくなったことを見届けてから、アルダナ山へと飛び去っていきました。
 人々はこの3匹の竜に感謝し、神がつかわした守護竜であるとあがめました。
 大地の守護者といわれるミュトスドラゴンは数百年の眠りにつく間人に葬られた生き物の思念、自然の痛みが流れ込み、人を滅ぼす力として蓄える。前バレンディア暦700年代、眠りから目覚めた時人を欲から争う生き物として断罪されるべきと判断、アルダナ山周辺で人を襲撃し建物を破壊。
 ユトランド治安維持局が手配書に登録され、現れたガリークランに敗北。再び自分達が現れることを予告し、人を裁く力を得る為姿を消す。
 一般にはアルダナ山の濃いミストの影響で凶暴化した野生の竜として処理されている。
□BN闘争
 ルピ山にバンガ族で構成される集落とン・モゥ族で構成される集落があり、昔から両者の仲が悪くことあるごとに争いをしている。
 争いは集落内の精鋭たちによって行われており、その精鋭達は「ブレイブバンガ」「ノーベルンモゥ」といった名前がつけられている。
 現在も続くこの争いは「BN闘争」と呼ばれ、ユトランドの名物となっている。
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