地名
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アイアイエ島 Ieyr |
言い伝えによると、この島は、世界で初めて女性が誕生した場所だという。しかし、それはまだ、超神創造説が信じられていた時代の話。魔学全盛の1820年代では、夢物語にすぎない。 絶壁に小さな神殿の青く染められた扉の向こうに飛空艇発明当時のものであろう朽ちた一隻の冒険艇がある。(空想魔学小説) |
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アバロニア島 Abulonia |
超神創造説が信じられていたころ、人々は、必死になってアバロニアという名の島を探した。 超神の与えし『禁断の果実』が眠るという神話を信じて。赤く染められた扉のある小さな岩窟寺院には青魔幻ブルーの玉が眠る(空想魔学小説) |
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アルゴスト山脈 Mt.Algost |
ゼイレキレの滝の水源である山脈。 | |||||||||||||||||
イグーロス城 Igros Castle |
ガリオンヌの統治者・ラーグ公の本拠地。王都ルザリアに次ぐ巨大な城塞都市でもある。何世紀にも渡り異民族の侵略を防いできた。 不沈の城と名高い。 |
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貿易都市 ウォージリス Warjilis Trade City |
ライオネル唯一の商港。バグロス海で展開する南洋貿易の中継港として発展してきた。 | |||||||||||||||||
ウラル鉱山 Miner of Ural Mountain |
ゴルランドのミスリルの大鉱脈がある鉱山。出入り口にアサルトケイブが乗り移るという事件が起きるが依頼を受けたラムザの部隊の者が退治し、発掘作業が再開された。ウラル鉱山では禁断獣アダマンタイマイを地中から発掘したことがあり、自然窟に巣くうアサルトケイブが乗り移った原因をアダマンの呪いと噂する炭鉱夫もいる。 | |||||||||||||||||
ウロボス山 Mt.Urobos |
ガリランドにある鉱山。 数年前のゴールドラッシュ時にはふもとにいくつもの炭鉱街ができ、多くの人が出入りする活気にあふれた鉱山であった。しかしわずかな採掘量は人を根付かせることができず、採掘打ち止めと同時に15あった街も廃墟と化してしまった。この炭坑は歴史から姿を消す。ミスリル石の鉱脈があった。 |
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禁断の地エウレカ Forbidden land of Eureka |
カシュカ王朝の首都として栄華を誇ったエウレカも、伝説の大崩壊によって王家の莫大な遺産と共に壊滅した。今は過去の繁栄に引きずられる、亡霊たちの死都となってしまった。古代文明の遺跡である秘境の一つ。 | |||||||||||||||||
【A2】 この地で発見された石片は傷をいやし、戦闘能力を高めるエウレカ結晶と呼ばれる |
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エナビア地方 Enavia |
クス城のある地方(エナビア記) | |||||||||||||||||
エラングラム | パブロが執筆した「マトーヤの洞窟」に登場する町。シェリルリアの西、悠久のサンクの中流にあり、その名は焼けた町を意味する。(ウイユヴェール) | |||||||||||||||||
オー鉱山 Oh Mines |
ミスリル鉱脈が存在するゴルランドにある鉱山。金脈発見以来、短期間で作業区域を大幅に広げたが各現場への通路の補強が十分にされていなかったことが原因で落盤事故が発生。死傷者が10名でたが、鉱山側は欠陥工事を認めず作業を継続した。 | |||||||||||||||||
オーボンヌ修道院 Orbonne Monastery |
十二世紀以上も昔に建設された修道院。多くの文書を集めた地下図書館があるらしい。
地下書庫地下一階 数々の歴史書や教典などが保存されている書庫。カビくさい空気はひんやりとしている…。 地下書庫地下四階 製版された書物に混じって古い巻物や石版が無造作に積まれている。 地下書庫地下五階 地下書庫最下層。死都ミュロンドに通じる封印された魔法陣がある。 |
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オベル湾 Oval Bay |
ザランダ近辺の湾。 普段から強風が吹き時折突風が吹くことで有名。この地方の立地条件から沈没・座礁は避ける事のできない事である。 しかし、サルベージ会社はそれを逆手にとって仕事料を高くしている。 |
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カーネーン湾 Kanen Bay |
ゴーグの近くの湾。サハギンの巣がある。湾沖40セクタにバンベル交易所所属の貿易船ドーガ号が沈没していたがラムザの派遣した部隊によって引き上げられた。 | |||||||||||||||||
幻の黄金郷 カイムスンハマ |
古代語で黄金の男を意味する。 古文書によれば、この男はランカムのある島の王であった。この島には金山があり、最初にそれを発掘したのがカイムスンハマだという。莫大な資産を手に入れた彼は、ここに国を建てることを決意した。有り余る金に、この島に住む人間は、装飾品から日常用品まで、すべてが金製のものを使用していたという。 しかし…、この国に目をつけないものなどおらず、中世紀、栄華を誇ったロンカ王朝に占領されてしまう。カイムスンハマは、ロンカ王朝に占領される直前、全ての財宝をランカム諸島のどこかの頑丈な岩の扉に封印した。 それを行ったのは、王直属の兵であった「黒貴族」と呼ばれる4人である。封印をとくには、黒貴族が各々所持していたと云われる、「封印の玉」を集めなければならない。これは全てサテラ・リクセンの作った話である。(空想魔学小説) |
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カオス神殿 Shrine of Chaos |
古の昔、最初の神々は冥界王ジェイドを地底深く封印した。そして結界を張ったその場所こそが、カオス神殿であると伝えられている。邪悪な空気の漂う、朽ちた神殿である。古代文明の遺跡である秘境の一つ。 | |||||||||||||||||
カリューン | ネシュラム島西部最大の都市。メサらが訪れ、黄金郷についての情報収集、食料・燃料補給を行った。(空想魔学小説) | |||||||||||||||||
魔法都市 ガリランド Gariland Magic City |
五十年戦争の英雄・魔道士エリディブスを輩出した王立魔法院が存在する。 | |||||||||||||||||
北氷海 the northern seas |
イヴァリース北方に広がる海。かつては海賊が荒らしまわっていたらしい。 | |||||||||||||||||
キロ島 Kirlo |
帝都パラメキアのメルトダウンにさえ、何一つ影響を受けなかった島。小さな岩窟寺院の神殿の奥の扉の向こうに赤魔幻レッドの玉がある。(空想魔学小説) | |||||||||||||||||
クスコ山 Mt.Kusko |
ゴルランドにある山。 連続強盗で賞金首になっている「黄昏のグツコー」というシーフがボスの山賊グループ「ワイバーン団」が現れるようになったが、依頼を受けたラムザが派遣した部隊によって一掃される。 |
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クス城 Kusu Castle |
エナビア地方にある城。アルベルトの居城である。 (エナビア記) ・薬用植物園 クス城内にある植物園。管理人はラモンズ ・占い師の池・ライオンの池 クス城内の池。そばにヒースのいこい所とよばれる屋根付きベンチがある。 ・ヒースのいこい所 クス城内の占い師の池とライオンの池のそばにある屋根付きベンチのこと。この近くにエディ親子の庭道具小屋がある。 |
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クリスタルタワー Crystal Tower |
古代バロン国の王城。迷路のように入り組んだ城下町を盾にしていた。純クリスタルで作られた城は王家の権力、財力の象徴であり、国民の圧迫された生活の結果でもあった。古代文明の遺跡である秘境の一つ。 | |||||||||||||||||
グルグ旧火山 Gulg Volcano |
イグーロス近辺にある旧火山。約5000年前に活動を停止したと言われている。昔から危険地帯に指定され人気も少ない。昔少女が火口に転落する事故があった。金脈があるという情報でやってきていたラムザの部隊が小さな礼拝堂を建てた。 | |||||||||||||||||
グレディア島 Gredia island |
リオファネス湾沖15セクタに位置する島。 この島の辺りは海流が激しく、遠浅なことから昔からよく船が座礁することで有名である。しかしリオファネス湾に入港する最も近い航路であることから事情をよく知らない貿易船が数多来てよく沈没する。情報屋ズッキーニの情報により、ラムザの部隊が貿易船の一つを引き上げた。 末端価格約7000万ギル相当の麻薬を積まれたイスタブル商会所属の大型貿易船フィラデルフィア号が沈没。ラムザの部隊に引き上げを依頼し、引き上げられる。 |
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グレン山脈 | ルザリア近くでドラゴンが生息する山脈 | |||||||||||||||||
グローグの丘 Grog Hill |
ルザリア地方最大の穀倉地帯。ここで収穫された穀物の大半は王都ルザリアへ送られる。 | |||||||||||||||||
黒珊瑚海 | 聖地ミュロンドがある海。 | |||||||||||||||||
グロフォビア平原 Gulofavia |
ルザリアとランベリーの境界に位置する平原。獅子戦争で両軍の第1回目の全面衝突が行われた場所。 | |||||||||||||||||
ゲルミナスの森 Germinas Forest |
ザーギドス近くにある森 モンスターが出現するため危険区域になっている。それに加え強風が吹き荒れる場所。伝説の食人植物「ラフレシヴァ」が実在していた。 |
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機工都市ゴーグ Goug Machine City |
旧時代はモーグリの都で機械技術の最先端。 旧世代から受け継がれる技巧によって機械仕掛けの兵器を生産している高山都市。地下には失われた文明が遺されており、飛空挺の残骸や得体の知れない機械の破片が埋まっている。 文明崩壊時に失われた過去の遺産を復元しようとしている技術者達が住む。 |
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コールドマン鉱山 mine of Coldman mountain |
ゴルランド周辺のミスリル鉱山。 モンスターが出現することで有名数年前に経営不振から廃坑とされたが当時発掘主任だったトッパ氏の遺言状から隠し鉱脈があることが発覚した。発掘権はトッパ家遺族に託された。 |
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古代の民の迷宮 Maze of Ancient People |
ランベリー在住のコリンズ男爵邸地下に存在した迷宮。古代の民の迷宮とは主に文明の保護に使用されたもので様々な罠と複雑な迷路が特徴であるという。 | |||||||||||||||||
神の渓谷 ゴッドキャニオン God Canyon |
神が眠ると云われる渓谷で神の鉱石が埋まっているという。ラムザの派遣した部隊が30セクタ掘ったところ、発掘路がカタコンベへと通じてしまったので礼拝堂を建て冥福を祈った。その時、何処からか光り輝く衣をまとった男が現れた。神だったのかどうかは不明。財宝が発見される。 | |||||||||||||||||
ゴルゴラルダ処刑場 Golgorand Execution Site |
帝国に捕らえられた聖アジョラが処刑された丘。現在はライオネル領の公開処刑場となっている。 | |||||||||||||||||
炭坑都市 ゴルランド Goland Coal City |
豊富な鉱物資源に恵まれたファルメリア高地は、年中、吹雪が吹き荒れる厳しい土地でもある。
ゴルランドの炭坑地下三階 斜面は更にきつくなり、道も細く険しくなる。いくつかの坑道はまだ生きているようだ…。 |
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貿易都市 ザーギドス Zarghidas Trade City |
鴎国との貿易の中継地として発展したが、国交の断絶によりその栄華は見る影もない。 | |||||||||||||||||
城塞都市 ザランダ Zaland Fort City |
小高い山の上に築かれた空中都市。ライオネル領の玄関口としての砦の役割も果たす。大陸との強いつながりがあり、かねてからその事が懸念されていた。 | |||||||||||||||||
古の魔道都市 サロニア the ancient magic city of Salonia |
様々な技術を後世に伝承するため、宝玉「マテリア」に封印する実験が繰り返されていた。 | |||||||||||||||||
ジークデン砦 Fort Zeakden |
ラーナー海峡の反対側に位置するロマンダ王国の侵攻に備えて五十年戦争の半ばに建設された砦。 | |||||||||||||||||
シェリルリア | パブロが執筆した「マトーヤの洞窟」で登場する地名。西に悠久のサンクがある(ウイユヴェール) | |||||||||||||||||
死者の塔 | メサ・リクセンがカシブを発見した塔(空想魔学小説) | |||||||||||||||||
シテ島 | 「ウイユヴェール」に登場する地名 | |||||||||||||||||
ジリス湾 Jiris Bay |
ウォージリス近辺の湾。普段から強風が吹く海域。パルサンバ商会の貿易船ハイウィンド号が沈没した。 | |||||||||||||||||
試練の城 Castle of Trials |
旧文明時代、バロン王国の王立兵士訓練学校であった。無敵師団と云われた戦略飛空艇師団「赤い翼」の優秀な兵士たちもすべてここの卒業生である。そんな学校も大崩壊で失われている…。 古代文明の遺跡である秘境の一つ。 |
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蜃気楼の塔 Mirage Tower |
古代ロンカ王城と地上との連絡塔。秘密保持のため塔の外壁に施された魔道コーティングが塔の姿を消していたが、不安定なバランスのため、時折、蜃気楼のように見えることがある。 古代文明の遺跡である秘境の一つ。 |
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スウィージの森 Sweegy Woods |
四方を山脈に囲まれた原生林地帯。絶滅したモーグリが暮らしていたといわれる。 魔法都市ガリランドと貿易都市ドーターを結ぶ重要行路の一つである。ここが開かれたのは意外と新しく、当時レナリア台地を根拠にしていた山賊団を避けるために早急に造られたため、その全貌は明らかにされていない。 |
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ゼアラ山脈 Mt.Zeara |
標高6千ドーマの山脈。この山脈から流れる水は夏でも氷点下まで下がることがあり、フィナス河に流れ込む。 | |||||||||||||||||
セイジスタ湾 Seijita Bay |
ライオネル城近辺の湾。湾沖35セクタでガレスタ商会所属の貿易船ドイング号が沈没した。この海域はセイジスタ渦と呼ばれる危険な渦があることで有名 | |||||||||||||||||
ゼイレキレ川 Zirekile River |
アルゴスト山脈から流れる川。 | |||||||||||||||||
ゼイレキレの滝 Zirekile Falls |
アルゴスト山脈から流れるゼイレキレ川の滝。階段状の崖を落ちる滝は観る者を魅了する。 | |||||||||||||||||
ゼクラス砂漠 Zeklaus Desert |
昼間は気温が摂氏50度にも上昇するかと思えば夜間は一気に氷点下まで下がる『死の砂漠』。 ドーターとゼクラス砂漠の間には以前、砂漠の民の集落だった場所がある。 |
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セミテの滝 Semit Falls |
古代パラメキア帝国の重要拠点の一つとされていた。この巨大な滝の地中からはミスリルが採れ、水からはエクトラズムという当時の飛空艇の燃料もとれる、まさに魔法の滝であった。 古代文明の遺跡である秘境の一つ。 |
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ゼラモニア | 獅子戦争の150年前まで独立国家だったが鴎国に併合される。貴族や都市は鴎国支配に不満を持ち、畏国に介入を要請。鴎国弱体化のため畏国が援助するが失敗。一世紀後、再度の介入により五十年戦争が勃発する。 | |||||||||||||||||
ゼルテニア城 Zeltennia Castle |
ゼルテニアの統治者・ゴルターナ公の本拠地。五十年戦争を経て、より堅固になった。白都とも呼ばれる。 | |||||||||||||||||
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チョコボの森 Chocobo Forest |
わずかな光しか入ってこない深い森。今では珍しい野生のチョコボが数多く生息している不思議な森で、中心部には世界樹があるとさえ云われている。チョコボ臭い…。 古代文明の遺跡である秘境の一つ。 |
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チョコボレース場 | タンゴの時代の30年前に前国王の提唱で各地に点在した草チョコボレースをまとめ国営賭博場としてつくられた。 国唯一の公認賭博場でもあるここでは、毎週末になると、各地の牧場から持ち寄られたチョコボのレースが行われる。 レースに勝利したチョコボの持ち主へ、莫大な賞金が支払われるからである。 それほど、チョコボレース人気は高く、高収入が見込めたためである。チョコボレース人気はさらに上昇していく。 それにともなって、1レースで飛び交う『賭け金』は増えていった。大きなレースの日にもなれば小国の国家予算レベルのギルが動く。そのうち、人はこのレース場の事を、金の動く聖域『ゴールデンパレス』と呼ぶようになった。 午前は4レース。午後の3レースから配当が高くなる。 (ナナイ人生白書) |
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ツィゴリス湿原 Zigolis Swamp |
ライオネル城近くの湿原。遺跡があるという。また話好きのモグがいる。 五十年戦争が残した毒の沼地であり、猛毒の沼の陰にひっそりセルセタ草が咲いていた。 |
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ディープダンジョン Deep Dungeon |
バグロス海を往来する船が暗礁に乗り上げぬよう建設された灯台。五十年戦争で一部が破損した。
島の財宝伝説がある場所で深い洞窟には高価な宝とトラップ、さらに恐ろしい魔道士がいるという。 "nogias" "「始まり」とは常に些細なことをきっかけに起こるものである、たとえそれが偶然の発見だとしてもだ" "terminate" "任務を放棄することが最善策だとしよう、ただし「覚悟」という言葉の意味が、解っていればの話だ" "delta" "人生に迷ったら時間が解決してくれる場合もあるだろう、道に迷ったら? 笑えばいい、ただし声は出すな" "valkyries" "自分の命と引きかえに他人の命が救われる、言い換えれば、他人の命と引き換えに自分の命が救われる" "mlapan" "全てが無くなってもにおいだけは残る、記憶として永遠に刻み込まれるのだ" "tiger" "人間から理性を奪ったら、果たして野性に戻れるか? 答えはNO。なぜなら「しなやかさ」が無いからだ" "bridge" "様々な方法があるにもかかわらず、「橋」というものが一つにしてしまった罪は重い" "voyage"” "答えを見つけだすこと以外に「旅」から得られるものが他にあるだろうか…" "horror" "「恐怖」を人に伝えることは不可能だ。ただ、そっと教えることなら出来るかもしれないが…" "end" "物事が終わることに意味など無い。なぜって、理由が無い事に意味など有るわけがない" |
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ディアラ湖 Lake Diara |
そのほとりには白鳥城と呼ばれるランベリー城が建てられている。 | |||||||||||||||||
悪魔の渓谷 デスキャニオン Death Canyon |
ザーギドスにある渓谷。言い伝えによると神との戦いで敗れた悪魔の亡骸が鉱石と化して埋まっているという。 五十年戦争中期、続発する強盗、殺人に対処すべく自治体が形成した民間兵士警備団黒の15騎士が、悪魔の渓谷で盗賊団の罠により全滅した。しかし時折黒い鎧の剣士が目撃された。その辺りには黒鉱石が散乱している。 |
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トーザスの村 Touzas Village |
リリパという小人族の住む村。この民族は長い間独裁支配下にあったが、巨人アトラスによって救われた。 トーザスとは古代語で「大変遠い所」という意味を持つと云う。 |
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貿易都市 ドーター Dorter Trade City |
陸路による貿易の中継地として発展した都市。様々な商人が行き来する活気にあふれた町。 | |||||||||||||||||
ドゥカティア鉱山 Dukatia Mine |
ゴルランドの鉱山。数年前の銅脈発見以来、鉱脈の発見がなかったが金脈を掘り当てたことから規模を拡張、炭鉱夫を急募していた。ミスリル石もとれる。 | |||||||||||||||||
盗賊の砦 Thieves’ Fort |
海上に浮ぶ小さな砦。漁師達の避難所だったがいつからか盗賊のアジトになってしまった。 | |||||||||||||||||
ドグーラ岬 Doguola Pass |
標高2千ドーマのランドリア山はかつて修行僧たちが断食などの荒行を行った聖地である。 | |||||||||||||||||
ドルボダル川 Dolbodar River |
ランベリー地方の西を流れる川。肥沃な土壌を平野へ運ぶ。 | |||||||||||||||||
ドルボダル湿原 Dolbodar Swamp |
ランベリー地方の西に広がる肥沃な湿地帯。ドルボダル川がこの肥沃な土壌を平野へ運ぶ。 | |||||||||||||||||
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西バグロス海 the West Baguros Sea |
かなりの深い海域。ファルコン号が沈んだ。 | |||||||||||||||||
ネシュラム島 | ランカム諸島で一番大きな島。西部の山岳地帯では農業を中心に栄え、山脈を挟んだ東部には、漁業を中心とした都市が栄える。 パラメキアに追われていたグローリア号が、西側の山岳地帯に着陸した。ここより280000セクタ離れたところにカイムスンハマがあったとされる8つの島がある。 (空想魔学小説) |
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ネルベスカ神殿 Nelveska Temple |
ネルベスカ島の切り立った崖の合間に建てられた古代の神殿跡。 五十年戦争ではゲリラの拠点として用いられた。「恐れる鉄の守護神が近づく者を皆殺しにする」元々何かの研究施設だったようだ。 |
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ネルベスカ島 Nelveska Island |
白都ゼルテニアより北へ80000ドーマの位置に浮かぶネルベスカ島。島の中央には古代の神殿跡が数多く発見されており、五十年戦争では、鴎国に対抗するゲリラの重要拠点として用いられた。緑が多く島の楽園としても知られているが、一方では“呪われた島”として地元の漁民に恐れられている。 | |||||||||||||||||
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バグロス海 Bugrosa Sea |
西バグロス海・東バグロス海に分かれる大きな海域で、貿易船が行き交う。 バグロスの名物はタコ。 |
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バチク村 | ランカム諸島に向かう途中、燃料補給の為グローリア号が立ち寄った村。メサらとカノンが出会った地。 (空想魔学小説) |
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バブイルの塔 Tower of Babel |
地底の奥深くから天空にまで伸びていると云われる伝説の塔。「巨人の塔」とまで呼ばれるこの塔は、伝説の大崩壊にも朽ち果てることなく、旧文明を伝える貴重な遺跡である。 古代文明の遺跡である秘境の一つ。 |
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バリアスの丘 Bariaus Hill |
聖アジョラの第一使徒であるバリアスが帝国の手により処刑された丘。 | |||||||||||||||||
バリアスの谷 Bariaus Valley |
聖アジョラの第一使徒であるバリアスが帝国の追手から逃れるために隠れた不毛な谷。 | |||||||||||||||||
バルバック廃坑 Balbag abandoned mine |
ベルベニアにある廃坑。 以前はゴールドラッシュでにぎわった山だが、廃坑となり寂れてしまった。しかし隠し鉱脈の噂が絶えない。またドラゴンが出現することで有名。 獅子戦争時、期間限定ながら発掘が再開され、財宝が発見される。 |
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バルニバービン島 Balnibergin |
正式には、バルニバービニムスクレスリア島という。人は生きることのみに、その限りを持たず、大昔破壊の限りを尽くした民族の長が、この島の洞窟に残したメッセージである…。 小さな岩窟寺院の中の青く染められた扉の向こうに白魔幻ホワイトの玉があった。 (空想魔学小説) |
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パンデモニウム Pandemonium |
古代パラメキア帝国の帝都。標高9千メートル級の山々に囲まれており、飛空艇にさえその侵入を許さなかった。地上との連絡路は冥界王の名をとった転送機関のみであったと云う。 | |||||||||||||||||
ヒムカの絶壁 Himka Cliffs |
天まで届く絶壁で、天辺は常に雲の中にあり確認不可能。 天辺には広い野原が延々と続いており、その向こうには伝説の巨大樹ユグドラシルを思わせるような巨大な一本の木があった。 鉱脈が眠っているという情報により、ラムザが部隊を派遣し絶壁を制覇した。財宝が発見される。 |
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ファルガバード Falgabird |
魔剣士の隠れ村として伝えられている。魔剣はその絶大な威力と引き替えに使用者の生命を削ることから、次第に魔剣士の数も減少していった。今は無人の家屋が並んでいるだけである…。 古代文明の遺跡である秘境の一つ。 |
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ファルメリア高地 Farmeria Plateau |
豊富な鉱物資源に恵まれた高地だが、年中吹雪が吹き荒れる厳しい土地でもある。 炭鉱都市ゴルランドがある高地。 |
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フィナス河 Finath River |
標高6千ドーマのゼアラ山脈より流れ込む水は夏でも氷点下まで下がることがあるとか。 | |||||||||||||||||
フォボハム平原 Fovoham Plains |
丈の低い草に覆われた広大な草原地帯。ラーナー海峡から吹き込む寒風が荒々しい。 | |||||||||||||||||
不帰の迷宮 the Maze |
行った者は誰一人として還ってこないと云われるベルベニアの洞窟。 強力な磁場と人工的に区切られたかのような規則正しいマス目の洞窟が、人間の方向感覚をマヒさせるためだった。この迷宮には鉱脈があるという。その噂を聞いたラムザが部隊を派遣し伝説を打ち破った。 |
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フス平原 Fuss Plains |
獅子戦争時、この平原での戦いでエルムドアは戦死した。 | |||||||||||||||||
ブナハン Bunahan |
王太后が王妃に蟄居を命ぜられた場所 | |||||||||||||||||
浮遊城 Floating Castle |
有翼人は、地中にある浮遊石を結晶にする技術を持っていた。天高い星の海に浮かぶ有翼人の城にもこの技術が使われていたが、大崩壊で有翼人とともにその技術も失われてしまった…。 古代文明の遺跡である秘境の一つ。 |
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ブラ The capitan Bura |
オルダリーアの首都。五十年戦争時、畏国に進軍を許した。 | |||||||||||||||||
ベクタ山 Bekuta Mt |
一年中雨が降り注いでいるウォージリス近辺の山。足場は悪いことで有名。地熱が高いのか山は絶えず霧の中にあり、昔は白い悪魔の住む山として恐れられていた。秘境が発見される。 | |||||||||||||||||
ベスラ要塞 Bethla Garrison |
三方を切り立った崖に囲まれた天然の要塞。五十年戦争では最前線基地として使われた。 ベスラ要塞城壁南 難攻不落の要塞として名高いベスラ要塞を囲む城壁の南側。歩哨が常駐できるよう詰所もある。 ベスラ要塞城壁北 ベスラ要塞を囲む城壁は7千ドーマにも及び、食料庫や武器庫なども併設されている。 |
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ベッド砂漠 Bed Desert |
ランベリーの西部に広がる荒々しい砂漠地帯。古代の王宮が砂に埋もれている。 サンドウォームと呼ばれている砂漠の主が、毎月末、暗黒の空の日になると、巨大な竜巻とともに現われ、ベッド砂漠を外界からしゃ断するという。 |
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自治都市 ベルベニア Bervenia Free City |
聖アジョラ生誕の地として知られる町。 バルフレアがクレバドスの秘法を発見したというが詳細は不明。 イヴァリース中世ではイヴァリース王国の干渉を許さない教会直轄領でもある。 |
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ベルベニア活火山 Bervenia Volcano |
イヴァリース最大の活火山。流動化した溶岩が地表を流れ、黒煙と灰が空を覆っている。 | |||||||||||||||||
ポエスカス湖 Poeskas Lake |
太古の海が地形変動によって閉じられた事からできた湖。かつては巨大な湖だったが、現在は干上がって白い塩で覆われた『死の湖』となっている。周辺は高低差が激しい。魔列車が湖底に眠る。 遺跡を求めてやってきたラムザが派遣した部隊が伝説の古代水龍ポッシーを目撃した。 |
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ポセイドン島 Posaydoom |
海神の名をとって名付けられた島。 (空想魔学小説) |
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マーゼン島 Mazen |
情報によると、この島は、かつてリリパット族という小人の国だった。陽気な一族は、とても平和に暮らしていたという。カイムスンハマ建国までは。 赤く染められた巨大な扉の神殿には飛空艇発明当時のものであろう朽ちた一隻の冒険艇があった。 (空想魔学小説) |
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魔大陸 Magic Continent |
空中大陸と思われる古代文明の遺跡・秘境の一つ 神々の国とも、冥界への入り口とも様々な説が出ていたが、畏国中世・獅子戦争の頃に、大崩壊の衝撃による地中内の浮遊石バランスの変化によるものであると、学会で統一されている。 |
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マトーヤの洞窟 Matoya Cave |
古代ロンカ王朝に仕えていた宮廷魔道師マトーヤが、かつて生活していた洞窟。 マトーヤは国民からしたわれていたが、後に業魔を発明したことで妖魔道と恐れられるようになる…。 古代文明の遺跡である秘境の一つ。 |
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惑星マドロス | パブロが執筆した「メンドーサ年代記」で登場するメンドーサ一族が移民した惑星。 (ウイユヴェール) |
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マンダリア平原 Mandalia Plains |
なだらかな草原の表面に白い石灰岩が牙のように張り出している。別名『獣ケ原』とも呼ばれる。 | |||||||||||||||||
聖地ミュロンド Murond Holy Place |
グレバドス教会の中で最大勢力であるミュロンド派の本拠地。国家を超えて自治権を有している。
通常僧侶以外立ち入りを禁じられている。 聖アジョラの時代、聖石によるものとされる天変地異によって大半が没しており、残った部分が現在のミュロンドとなっている。 |
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死都ミュロンド Murond Death City |
聖アジョラの時代、ファラ教の総本山だったミュロンドはアジョラ処刑の直後、天変地異で海底に沈んだ。 オーボンヌ地下書庫の最深部の封印された魔法陣を使ってしかやって来ることができない。 飛空艇の墓場the Graveyard of Airshipsのエリアに聖天使アルテマの魂が漂っており、復活した聖天使アルテマとラムザ達の最終決戦の場となる。敗北したアルテマが大爆発を起こしたため、飛空艇の墓場は消滅したものと思われる。 |
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ミロドス Milodos |
ベルベニアにある聖アジョラが育った場所。 | |||||||||||||||||
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城塞都市ヤードー Yardow Fort City |
十世紀もの歴史を持つ城塞都市。異民族の侵略に耐えるため、幾重もの城壁が町を囲っている。 | |||||||||||||||||
ユーグォの森 Yuguo Woods |
五十年戦争で命を失った者たちが成仏できず彷徨う死霊の森 | |||||||||||||||||
悠久のサンク | パブロが執筆した「マトーヤの洞窟」で登場するシェリルリアの西にある河。中流にエラングラムがある。 (ウイユヴェール) |
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喜びの島 Island of Joy |
女神ベルレアの支配していたと云われる、一つの理想郷。それも、カイムスンハマ建国が始まると、死の荒野となってしまった。 小さな岩窟寺院の白く染められた扉の向こうに黒魔幻ブラックの玉がある (空想魔学小説) |
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ラーナー海峡 Larner Channel |
ロマンダ半島とイヴァリースの境に位置する海峡。普段から海流が早く浅瀬が続きで、昔からよく沈没する事で有名。貿易船エンタープライズ号もその一つである。 ラーナーの名物はカニ。 |
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ライオネル城 Lionel Castle |
ライオネルの統治者・ドラクロワ枢機卿の本城。かつて聖アジョラを捕らえた帝国の本拠だった。
ライオネル城城門前 イヴァリース統一戦争終結後、神聖ユードラ帝国の本拠地として築かれた古城。建築様式は古いが要塞としての機能は抜群。 城内は礼拝堂のように聖印が置かれている。 |
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ラストログ島 Lastlog |
情報によるとこの島は、かつての人類が、終焉の時を迎えた場所であるという。 地下空洞の小さな神殿にある白く染められた扉の向こうに飛空艇発明当時のものであろう朽ちた一隻の冒険艇があった。 (空想魔学小説) |
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ランカム諸島 | 大陸の東の辺境にある地(空想魔学小説) | |||||||||||||||||
ランドリア山 Mt.Randoria |
標高2千ドーマの山。はかつて修行僧たちが断食などの荒行を行った聖地である。ドグーラ岬がある。 | |||||||||||||||||
ランベリー城 Limberry Castle |
ディアラ湖のほとりに建てられた美しい白亜城。五十年戦争末期、鴎国に占領されていたが北天騎士団により奪回。 ランベリーの統治者・エルムドア侯爵の本拠地となる。 エルムドアの戦死後、表向きには無人の廃墟となっていたが実際はルカヴィ達が活動拠点としていた。 ランベリー城城門前 “白亜城”の名に相応しい真っ白な城郭の入口。しかし、五十年戦争の傷跡が至る所に目立つ。 |
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リオファネス城 Riovanes Castle |
フォボハムの統治者・バリンテン大公の本拠地。ロマンダ様式で建築された尖塔が特徴的な城。 リオファネス城城門前 かつて氷海を荒らし回った海賊達に対抗するため建設された城壁は並の倍の厚さがある。 |
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リオファネス湾 Riovanes Bay |
リオファネス城近くの湾 | |||||||||||||||||
ルオフォンデス Ruofons |
アルガスの出身地。ランベリー領にあると思われる。 | |||||||||||||||||
王都ルザリア Lesalia Imperial Capital |
イヴァリース国の王都。デナムンダ一世が建造した王都の名に相応しい華麗な大宮殿が中央にそびえ立つ。 | |||||||||||||||||
レナリア台地 Lenalia Plateau |
イグーロス近辺の台地。人々に魔境と呼ばれている。この地に伝わる神話の中に「高きレナリアの地に魔神降臨し、世界は冥界と入れ替わる」とあるため。 冒険者ランディ・アジに同行したラムザの部隊は秘境を発見したが、すさまじい邪気を感じたという。 吸血コウモリが生息する。 |
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ロマンダ半島 | 呂国の領域にある半島。イヴァリースの間にラーナー海峡がある。 | |||||||||||||||||
ロンカ遺跡 Ronkan Ruins |
超文明時代、最大の国土を誇ったロンカ王朝は、天空から世界を支配していた。しかし、謎の伝染病にてロンカ中枢は全滅。今では無人の天空城が静かに漂うだけとなってしまった…。 古代文明の遺跡である秘境の一つ。 |