□OgreBattle64
 Episode VI
 Person of Lordly Caliber
□商品情報
 

ジャンル:SRPG

NINTENDO64 クエスト(開発)
任天堂(販売)
1999年07月14日 7,800円
N64(USA) Quest
Atlus
2000年10月07日  

Wii Virtual Console

スクウェア・エニックス

2010年01月26日

1000
(Wiiポイント)

Wii U Virtual Console スクウェア・エニックス 2017年07月05日

1,028円

 
□関連リンク
 
 公式サイト クエスト紹介ページ(キャッシュ) イラスト Wii VC版 USA版 USA版オフィシャル 関連書籍
 
□プロローグ
 

古の昔
力こそがすべてであり
鋼の教えと
闇を司る魔が支配する
ゼテギネアと呼ばれる時代があった…

 

 …神と人が共に生きていた時代

 大地神バーサに愛されし金の民
 開闢王の名を頂く男がいた。

 神の力を以って藍の民を退けし男
 その手に黒の大地を取り戻す
 金の民、偉大なる王の誕生を喜び
 敗れし藍の民は覇者に従う

 パラティヌスの歴史と共にある
 開闢王の伝説である…

 

 輝きを知る者の叡智は冷たく、
 暗闇を知る者の教えは眩しい。
 オウガバトルサーガ第六章 パラティヌスの嘆きより

 
□オープニング
 
 パラティヌス王国暦238年
 ガリシア大陸の西に位置するローディス教国は主ローディスの教えに従わぬ近隣諸国に対し光焔十字軍を派遣
 …武力を中心とする異端の粛清、教化運動はパラティヌスに近隣するニルダム王国に及んだ
 誇り高き国王はローディスと戦う道を選択するが開戦から僅か一年で敗北
 ニルダム王国崩壊直後、ローディス教国はパラティヌス王国への侵攻を決断する
 ニルダムの崩壊を目の当たりにし、圧倒的な力の差を知った国王プロカスは抵抗も早々に降伏を決意しローディスから出された講和条約に調印する
 改宗、国民階層制の導入、ローディスへの忠誠を強いられる一方、王は国主としてその地位を保たれ自治権を奪われることは無かった
 それから半年…ローディスは未開の地であった南部地域の制圧を指示
 ボルマウカ人を含む下級民への強制労働を命ずる
 バーサ教を信仰する東方の民と下級の者達は東部地域を拠点として国政に対し抵抗を試みるがローディスの後ろ盾を得た国王の前に敢え無く敗北
 この出来事を重く見たローディスの三司官は下級民から多くの権利を奪い、その行動を束縛
 逆に上級民には特権を与え、その地位を保証した
 …ローディスの傀儡としての空虚な地位を…澱みし空の下、一条の光が射す迄十年の時を待たねばならなかった…
 
□ストーリー
 

 若者はそれまで何も知らなかった。

 若き故の正義感と反発、理想と夢…
 心に秘めた憶いへと真直ぐに向かって行くことで、
 何かを変えられると思っていた。

 しかし、若者の目に映った現実は、
 若者の信じていた世界を打ち砕くのに十分な過酷さを持っていた。

 「なにが正しいのか、何が悪いのか、何をすれば幸福になれるのか?」

 果てしない自問の果てに見つけた答えは。
 今、一人の若者の、魂を賭けた戦いが始まる…。

 ガリシア大陸にあるパラティヌス王国ゼテギネア大陸の覇権を狙うと噂されるローディス教国の従属国となり実質的に支配されていた。

 主人公のマグナスは名誉貴族の父をもつ貴族の子弟で優れた武人でもあった
 士官学校を卒業したマグナスは王国南部を管轄する南部軍に配属されるがそこで家畜のように虐げられただ労働力として存在する「下級民」の存在を知りローディス教国による支配の実態を知ることになる。
 貴族である自分、その階級制度ローディスという大国にかしずき祖国を売り、保身のため、ローディスに取り入ることばかり画策するナショナリズムを失った貴族達。
 より良い生活を求め、醜い争いを繰り返す中級市民…
 ひとかけらの幸せすら得ることの出来ない下級民。
 階級社会が生み出す堪えようのない憤りが、南部での日々を支配していた。

 そんな中、目前で起きた下級民による第二王子襲撃事件がこの国とマグナスを変えていくことになる…
 階級社会をなくすため矛盾に満ちた世界の元凶であるローディスの支配を退け真の自由を勝ち取るためにマグナスはパラティヌス王国に対し反旗を掲げるのだった…

 
ゼテギネア歴史年表
 

 公式の年表に一部付け加えと、推測が入っています。P.Y.=パラティヌス王国暦=ゼテギネア暦

P.Y. パラティヌス王国 ローディス教国 ゼテギネア大陸 ヴァレリア諸島

オウィス島

1

開闢王による
パラティヌス王国建国

       
191  

第一次光焔十字軍遠征

     
214  

ランスロット・タルタロス誕生

     
216  

第二次光焔十字軍遠征

    ローディス教化政策
により
フェーリス公国
聖炎騎士団の
侵攻を受ける
以後
ローディス領となる
221 ラティヌス前国王死去
同年、
国王プロカス即位
第1皇子
アムリウス誕生
軍轄制施行
国境西方軍備強化
       
226     ラシュディ、
ゼノビア国王グラン暗殺


ハイランドの女帝エンドラ、
大陸統一を開始
*大陸四王国と開戦
   
227     神聖ゼテギネア帝国建国    
233

マグナス・ガラント誕生

       
238  

第三次光焔十字軍遠征
ニルダム王国に侵攻
ローディス・ニルダム開戦

     
239 王国西部領
ローディス教国により
占拠
西部城陥落から、
まもなく講和条約に調印
*以後ローディス教国領
 パラティヌス王国となる
ニルダム王国滅亡
ローディス教国のほか
近隣諸国に合併される
パラティヌス王国の
西部地域に侵攻
*ローディス・パラティヌス
講和条約締結
*パラティヌス王国を自国
の従属国とする
     
240 南部部族制圧        
242   教皇派による
軍事クーデター発生
     
250   ヴァレリア島の
民族紛争に介入
*サルディアン教皇、
暗黒騎士団を派遣

旧ゼノビア王国残党を
中核メンバーとする帝国への
反乱勃発
伝説のオウガバトル

ヴァレリア王国国王
ドルガルア死亡
王の死亡により、沈静化
していた民族紛争が

激化
 
251 マグナス・ガラント、
士官候補生として
南部軍に配属
オウガバトル64
 

新生ゼノビア王国建国

バクラム・ヴァレリア国
建国
ガルガスタン王国建国

ガルガスタン王国は
ウォルスタ
自治区制定

 
252     国聖騎士団、
魔法団、魔獣軍団の
団長他2名、
不祥事により追放され
ヴァレリアを訪れる

ハイム戦役
タクティクスオウガ

 
 
舞台
 

 
□ゲーム紹介
 
 壮大なドラマは、いま再びその幕を開けた。オウガバトルサーガ第6章「オウガバトル64」。
パラティヌス王国に配属されたマグナス・ガラントは、そこで虐げられている人々の存在を通じて、初めてゼテギネア大陸の覇権を狙うローディス教国の圧政を知る。……。 「オウガバトル64」はリアルなゲーム世界の創造のために、3Dマップによるゲームフィールドを実現。「リアルタイム・システム」を採用したゲーム内での時間の経過は、視覚的にもその緊張感を高めます。また、陣形配置した複数のユニットを一元管理するシステムの「レギオン」が、迫力あふれる部隊同士のバトルを可能にしました。精密なまでに磨き上げられたゲームシステムと、リアリティーあふれる世界を描き出した画期的ゲーム「オウガバトル64」。真の自由を勝ち取るための反旗が、いま翻る。
(パッケージより)
 
□登場人物
 
マグナス・ガラント
 ゼテギネア暦233年 雷竜の月12日(7月25日)生まれ
 
パラティヌス人(藍の民)
 ALI:N 属性:? クラス:グラディエーター
 この物語の主人公。
 優れた武人と称される父親の下、中央の恵まれた環境で育つ。
 中央将軍だった父
アンキセスに連れられウィニア城で第二王子ユミルと出会い友人となる。
 母の死を機に全寮制の士官学校へ進学。ある事件から父に反発して、父親の下を離れる。
 士官学校卒業後、自ら辺境の
南部軍に志願する。
王子ユミル・デュルメール
 ゼテギネア暦234年 光竜の月8日(12月14日)生まれ
 王都ウィニア出身 
パラティヌス人(金の民)
 ALI:N 属性:大地 クラス:オーヴァーロード
 パラティヌス王国第二王子。金髪・碧眼の開闢王の血を引く王家にあって銀髪・紫眼に生まれた為に父王から忌み嫌われる。
 親族よりも身近にいた
マグナス親子にだけ心を許す。心の奥には強い意志と信念を持つ。
レイア・シルヴィス
 ゼテギネア暦234年 影竜の月4日(3月17日)生まれ
 アージェント出身 
パラティヌス人(金の民)
 ALI:N 属性:? クラス:ブレイズナイト
 貴族の家に生まれ、父親による文武両道の教えの下、男勝りの戦士に育つ。貴族の優雅な暮らしを嫌い、両親の反対を押しきり士官学校へ入学。卒業後は士官候補生として南部軍に所属。その勝ち気な性格からマグナスへの対抗意識を燃やす。
ディオメデス・ラング
 ゼテギネア暦232年 白竜の月24日(4月30日)生まれ
 
パラティヌス人(南部部族)
 ALI:NC 属性:? クラス:グラディエーター
 士官学校卒業後、南部軍に配属される。
 幼い頃、南部部族の血が混じる為に差別を受けた事がある。その為基本的に明るく大雑把だが、他の者に劣る事を嫌い、
マグナスをライバル視していた。
軍師ヒューゴー・ミラー
 ゼテギネア暦181年 火竜の月(11月22日)生まれ
 
パラティヌス人(藍の民)
 マグナスを補佐する老軍師。下の者への助言は行うが、決断は必ず本人にさせる。優し気な風貌ながら、本当は厳しい老人。戦いに参加することはない。
国王プロカス・デュルメール
 ゼテギネア暦192年 黒竜の月4日(9月28日)生まれ
 王都ウィニア出身。
パラティヌス人(金の民)
 ALI:N 属性:炎 クラス:フレイルモナーク
 パラティヌス王国国王。
 建国の祖、開闢王の血を引くとされる。
 以前は、立派な国王だった。しかし、王妃が亡くなると、王妃の命を奪い、この世に生を受けた
第二王子ユミルを忌み嫌うようになる。
 
ローディス教国侵攻の際、王は進んで従属を誓い、それと引き換えに“命”と“位”を残すことを望んだ。
アムリウス・デュルメール(皇子)
 ゼテギネア暦221年 地竜の月23日(2月16日)生まれ
 王都ウィニア出身。
パラティヌス人(金の民)
 ALI:N 属性:水 クラス:ダークプリンス
 パラティヌス王国第一皇子。中央軍を統べるパラティヌス王国騎士団団長。王家の人間として自尊心が強い。
 次代国王となる人物であったが、外交に興味は無く、反乱分子の討伐に明け暮れる。
ローディスに怯える父王を蔑み、自分の代には、ローディスからの独立が可能と信じる自信家。銀髪・紫眼の第二王子ユミルの事も忌み嫌っている。
堅牢地神アンキセス・ガラント
 ゼテギネア暦207年 炎竜の月19日(5月20日)生まれ
 
パラティヌス人(藍の民)
 ALI:NL 属性:水 クラス:ソリッドブレード
 マグナスの父であり、パラティヌス王国髄一の将軍と称されその強さから「堅牢地神」の異名を取る。
 元は中央軍に属していたが、とある事件に巻き込まれ、位を下げられた。
中央では中央将軍と共にユミル王子の教育係も兼任していた。
祭主オディロン・バラーム
 ゼテギネア暦180年 風竜の月10日(6月4日)生まれ
 
パラティヌス人
 東方教会祭主。同時に東部地域の慣例から将軍を兼任する。
 多くの民衆に慕われると同時に中央の信頼も得る人物。しかし、元々独立傾向が強く、神官戦士団を有する東方教会の主として、その存在が危険視されていた。
ゴデスラス・プラニク将軍
 ゼテギネア暦199年 闇竜の月4日(8月10日)生まれ
 
パラティヌス人(金の民)
 ALI:N 属性:風 クラス:バニティ
 パラティヌス南部将軍。
 中央の上級民であり、下位の貴族出身。大した能力を持たないが、持てる限りのコネを利用し南部軍将軍まで上り詰めた。その立場を利用し、中央への進出を夢見る。
騎士ボルドウィン・グレンデル
 ゼテギネア暦213年 金竜の月(7月7日)生まれ
 ALI:N 属性:炎 クラス:テンプルコマンド
 パラティヌスでは漆黒の鎧を身にまとい暗躍する謎の騎士。
 力に対する異常な迄の執着心を見せる。剣技だけで無く、魔法も使いこなす実力者である。
勇者デスティン・ファローダ
 ゼテギネア暦224年 闇竜の月23日(8月29日)生まれ
 ゼノビア人
 ALI:N 属性:炎 クラス:
ロード
 運命に導かれゼノビアの生き残りである占星術師ウォーレンの前に現れた伝説の勇者と噂される青年剣士。その経歴は一切不明。エピソード5に登場するオピニオンリーダー♂と同一人物であり、デスティン・ファローダは偽名。
 ウォーレンの占星術とその実力から、ゼノビアの反乱軍を指揮し、神聖ゼテギネア帝国を倒した。
 ゼテギネア大陸の覇権を狙っていると噂される
ローディス教国の実態を知る為、仲間と共にパラティヌス王国へ潜入。
 ローディス支配の実態を知り仲間と共に戦いに参加する。
.
□国家
 
パラティヌス王国
約250年前ガリシア大陸に建国。
 
金の民藍の民を一つにまとめた開闢王が、黒の大地に築いた国家。
 
バーサ教のもたらす豊穣に感謝し、祖先の時代から続く恵み多き大地を、未来永劫に存続させる事が、国民の義務であり王家の役目である。
 バーサ神の加護を受けた古代の王、そしてその血を継ぐと言われる開闢王直系の子孫が神の加護を引き継ぐ者として王となる。
 建国後、しばらくは大きな争いもなく、平和な時期を過ごすが、
ローディスの侵攻で初めて対外的危機に直面する。
 当時の
国王プロカスはそれまでの専制による統治から、管轄軍を中心に据えた軍轄区制に変更。中央・西部の各軍の増強を図り、有事に備えたが、その効果が実証されることはなかった。
 パラティヌス王国暦239年ローディスの侵攻により抵抗も早々に降伏。従属支配を受ける。ローディスの命に従いニルダム王国東部を併合し、
南部地域を制圧した。
 中央の決定に不満をもつ下級民と東部の者たちは反乱を起こすが、失敗。これを重く見たローディスは下級民から多くの権利を奪い、上級民にはその地位を保証することとなる。
■紋章
 王国の紋章はざくろの実をモチーフとしたもの。ざくろは、開闢王がバーサから加護を得たときに与えられたものだと言われており、その形状が王冠をまとったように見えることから王のシンボルとされている。
軍轄制度
 パラティヌス王国暦224年国王プロカスの即位した際、それまでの専制統治を軍轄区制に変更。4つの地方に各々領主となる将軍を赴任、各地方を管轄軍中心となって統治するというもの。これによって、状況に応じた軍備増強と、有事への素早い対応を可能にした。
 各軍の統括には第一皇子アムリウスが担当している。中央将軍にはアンキセスが任命されたが、とある事件によって西部副将軍に左遷。以後、中央将軍は空位となっていた。実質上、アムリウスが中央将軍の役目を果たしている。
 パラティヌス王国暦251年段階では東部将軍には
オディロン、南部将軍にはゴデスラスが担当している。
中央部ラティウム
 中央部は地形的に4つに分けられ、豊かな黒土地帯が広がる中央平野部は夏は高温、冬は低温低湿。東部峰の高地につながり平野が少ない東部。山脈地帯で険しい地形の南西部。北端に海があり、年間をとおして気温が非常に低い高地の北部。その為大きな森林が形成されない。
西部ウェンティヌス
 僅かではあるが豊かな平地を持ち、周囲は丘陵地に囲まれている。湿潤な気候で沼地なども多く見られる。比較的温暖な地域で、農作物も生育しやすい環境である。平地は綿花や麻、丘陵地は果実の栽培に適している。
東部カピトリウム
 領地の大部分は高地で、寒暖の差が激しく生活するには厳しい環境。降雨量が少なく、農作物の栽培には適さない。山岳部・北部は豪雪地帯である。
南部アルバ
 バトゥルメント山脈によって他と分断された地域。長い年月を経て大地を侵食・風化してできた山や谷が多く存在し、他の地域と分離されている。ゼノビアとの国境にまたがる峡谷もある。年間をとおして気温が高く、草や潅木が生育している乾燥地帯で、夏には短めの雨期がある。
■ローディス支配
 ローディスからの講和条約に調印したパラティヌスには、以下の条項が提示された。
●全国民の
ローディス教への改宗
●教皇及びローディス教国への忠誠
国民階層制の導入
●納税の義務
 また、ローディス教皇は国王プロカスをそのまま国主として任命し、ローディス教国の派遣する三司官(
軍官行政官祭儀官)に従い、国を統治するよう指示した。
 これを境に、パラティヌス王国はローディス教国領となった。
●ローディス教への改宗
 主神の変更だけを徹底し、その他の部分(祭儀など)には柔軟に対応した。これは最小限変更による効率重視、かつ抵抗少なく改宗を進めるための措置でもある。以後、各教会ではローディス教が説かれる。
●教皇及びローディス教国への忠誠
 ローディス教国の支配下にある全ての国家、及び人民は、
主フィラーハの使徒筆頭である教皇に対する忠誠と、神の選びし国、ローディス教国への忠誠を誓う事となる。
国民階層制
 ローディスは従属国に対し、自国で実施している国民階層制の導入を強制した。上級民と認定された貴族や商人たちは、他国民でありながらローディス教国における爵位を得る事となる。
●納税の義務
 ローディス支配下の他国と同様に、領国として税を納める事を義務付けられた。通常は農産物、又は金品を納めさせたが、パラティヌス王国に対しては地質調査により、バルダー金属の元となるバルダー鉱石が豊富に産出される事が確認されると、それを中心に納めることを義務付けた。
三司官
 ローディス支配下の各国に送り込まれる教皇の代理人。軍官・行政官・祭儀官と呼ばれる三部門の官吏により構成される。その発言は教皇の言葉として扱われ、その性質から『教皇の目・耳』と呼ばれる。
軍官
 パラティヌス王国の軍事行動・軍備状況を監督する官吏。反乱行動の抑止が主な任務であり、他の官吏よりも強い発言力を持つ。
 多くの場合、騎士団を率いる者(領主等)がこれに任命され、一定数の騎士と共にその地に常駐する事となる。
行政官
 政治面の監督官。ローディス教国中央ではかなりの高官となるが、従属国においては三司官中、最も低い地位として扱われる。(性質上、軍官、祭儀官の順に重要とされる)
 他の官吏により必要なことが決定される為、決定事項の連絡・実行がその役目となる。
祭儀官
 宗教面の監督官。この任に就く聖職者達は、他の官吏の職務にはほとんど関心を示さず、ローディス教の布教に専念するといわれる。
 実際、その多くは自ら各地の教会へと出向き、熱心にローディスの教えを広めている。
■民族
●金の民
 
い間の農耕生活、また多民族との争いが少なかった為、比較的温厚な気質である。
 パラティヌス建国後、王を輩出した民族として多くの者が貴族化したが、それにより本来の地味で保守的な部分は失われつつある。
 外見的特長として白肌、金髪で波状・直毛の髪質、青・緑の瞳。
 建国当初から貴族には金の民が多かったため、金髪・碧眼を尊ぶ習慣がある。
●藍の民
 
い遊牧生活の中、多民族との争いを繰り返してきた為、革新的で尚武な気質を持つ。戦いに従事する者の間では、呪術的意味合いから髪を編む風習があった。
 金の民と比較すると粗野であり、戦いに従事する事を望む者が多いのも特徴である。
 外見的特長として白・褐色の肌、茶・藍・紺で波状・直毛の髪、茶・藍・黒の瞳。
●南部部族
 
々は南部地域に住む部族意識の強い集団。通常親族を基準にまとまって生活するが有事の際には民族としての強い団結を見せる。
 パラティヌスがローディスに従属した当時、命を受けたパラティヌスの手により制圧され、多くの民が下級民として強制労働を強いられ、差別・偏見の対象となっている。
 農耕に向かない土地で、狩猟採集を中心とした自給自足の生活をしていた為、文化的に他の地域から遅れていたが、パラティヌス(従属前)との交流が盛んになった近年では、その差もほとんど無くなっていた。
 外見的特長として褐色の肌、茶・黒で直毛の髪。茶・黒の瞳。
■宗教
バーサ教
 大地神バーサを主神とし、
セレセス教会を総本山とする宗教。
『生命の誕生を喜び、大地の恵みに感謝し、死の訪れを恐れず、再生に希望を持て』バーサの残したこの言葉が教えとなり、その実践がバーサ教の教義となった。豊かな大地のもと、全ての生命は流転する。夢や希望、歴史や知識…あらゆるものが親から子へと受け継がれ続いていく。死を恐れるのではなく、次の時代へ託せという教え。
 元々は自然信仰であるが、農耕民族であった時代の豊穣への感謝、開闢王がバーサの加護をもって戦いに勝利した事、また身近にバーサを崇める教会が多く存在することから、“よりどころ”としてのバーサ信仰が根強い。天界の神々の中でも母バーサを最も身近に感じ敬い、その教えをもとに生きていこうとする信仰ではあるが他の神々の信仰も行われている。
 トレモス山は、バーサ神が娘を取り戻す為に冥界へと降りた場所であり、また天へ戻る際に利用した土地とされている。再臨を願う古の王はこの地にバーサ神殿を築き、バーサ教を興したが、開闢王の時代から神殿へ立ち入ることは禁止されている。それ以降、神殿の場所は代々の祭主だけが知ることとなる。
●東方教会
 バーサ神信仰の総本山となっているセレセス教会を指すが、広義には東部カピトリウム地域全体を指す事となる。
 東部地域には、古の王の時に築かれたバーサ神殿があるといわれ、改宗されてもなおバーサ神を信仰する人々の心の拠り所となっている。
 西の
ローディス教に対し、逆に位置する教会として『東』と呼ばれるようになり、いつからか地域そのものが『東』『東方』と呼ばれるようになった。
 建国当初から独立性が高く、ローディス従属後も中央に反発する者たちの拠点となるなど、反体制的存在である。
 改宗後もバーサ神を信仰しているのは周知の事実だが、異端の排除を掲げるローディスがそれを見逃す理由は謎である。
ローディス教国
 ガリシア大陸の西に位置し、ローディス教の教義を実践する者の為に存在する国家。
 建国当初は王が主権を有していたが、九年前に起きたクーデターを境に、教皇が主権を手にすることになった。
 六十年前、『聖地アヴァロン』の奪回と、近隣諸国の教化・改宗を目的に、
光焔十字軍を結成。他国への侵攻を開始した。
 最近では、十二年前に
パラティヌス王国まで遠征。ゼノビア侵攻の中継地と、労働力の確保こそが本来の目的と言われている。
 人種・民族・生まれは問わず、優秀な者はより上位に、能力のない者は下位に位置付けれれる。
 能力重視の階層制度を用いていたが、上級民の意向により、現在は世襲制・選民思想的なものへと変化している。
 神都ガリウスを首都として、ローディス教を国教とするいくつもの国を属国化。
 大きく八領に分かれ、各々一つまたは複数の騎士団を持っている。
■紋章
 教国の紋章は、太陽神フィラーハを表す光焔十字がモチーフとなっている。無機質なデザインは、多神教の多いこの時代の中で、あまたの神々をすべて排除し、主神のみを信仰するかたくなな意思を象徴している。
■光焔十字軍
 
六十年前、サルディアン教皇の主唱により結成された、異端排除を目的とした武装集団。
 ロシュフォル教の使徒によって支配された『聖地アヴァロン』の奪回と、未だ改宗に応じない近隣諸国の教化を目的とし、絶対信仰と絶対服従を強制する為に活動する。
 改宗指示に従わぬ諸国に対し、神の名の下に『聖戦』の発動を宣言。ローディスの聖者を示す『光焔十字』の旗の下、異端の粛清、教化の為に派遣される。
 これまで、三度に渡る遠征が行われ、それによりガリシア大陸の大部分はローディス教国の支配下に治められる事となった。
 当初は聖職者達の伝播にかける思いと、貴族・商人たちの利潤の追及が光焔十字軍の遠征を支え
ていた。しかし近年では、遠征に参加し巨大な富と栄誉を得た騎士たちが、自らそれを支えている。
 ローディス教徒で構成され、教皇の勅命とあらばその命を投げ出しても使命を全とうしようとする恐るべき兵士達である。
ーディス十六騎士団
 ローディス教国には16からなる騎士団があり武力侵攻の中核を担っている。神都ガリウスでは五つの騎士団が常駐している
暗黒騎士団ロスローリアン
 サルディアン教皇直属の騎士団。16の騎士団の中では最強と言われ、教皇の信任も厚い。
 ロスローリアンの実務は隣国の情報収集であったり、秘密工作といった、公には出来ない任務ばかり。暗黒騎士団とはそうした闇の諜報活動からついた名である。
 この物語と同時期の
エピソード7においてヴァレリア島に派遣されている。
煌騎士団
 ローディス教国が誇る騎士団の一つ。以前は代々地方領主であるグレンデル家当主率いる名も無き騎士団でしかなかったが、前騎士団長ゴドフロイ・グレンデルの時代に大きく躍進。筆頭三騎士団の一つとして数えられ、教皇より
光焔十字軍の指揮を得るまでに到った。第三次光焔十字軍遠征時にもニルダム王国を襲撃し戦果を挙げる。
 しかし、九年前に起きた
軍事クーデターの際ゴドフロイ、及びその監督官であったヴォグラス准将の死により、騎士団としての地位を落とすことになる。
 現在の団長であり、ゴドフロイの長男リチャードはパラティヌス王国の軍官を担当している。
ローディス教
 太陽神フィラーハを唯一絶対の神とし、その使いである聖者ローディスの教えの実践を目的とする宗教。
 国民・信者は全て神の子であり、主ローディスの教えを生涯かけて実践する事が神の子の使命とされている。
 信仰の模範である聖職者や教皇は神と等しい存在であり、信者の地位・階層の高さは神の子としての到達度とされている。
『自己への過信と他者への盲信を戒め、自らの存在を正しく認識する』この聖者ローディスの教えは、本来“適材適所”といった意味合いであったが、時代と共に“能力第一主義”“支配者と被支配者の自覚”として曲解されていく。
 信仰の基となっているのは、多くの神々が登場するガリシア神話(ガリシア大陸におけるゼテギネア神話)であるが、全ての神はフィラーハの化身(冥界の王デムンザを含む)であり神の子である自分達に力を貸す為にフィラーハが変化した姿とされている。
 聖地はロシュフォル教と同じくアヴァロン島。総本山は神都ガリウスである。
ローディス人
 北方の大国・ローディス教国の民の総称。実際はラウリアやべミア等多民族で構成。
ニルダム王国
 神に導かれオウガバトルに参加したボルマウカ人が建国した国。本来ボルマウカ人は南の大陸に住んでいる民族だが、類希なる戦闘力を神に認められた為、海を渡り永き旅を経て約1000年前、ガリシア大陸のライの海周辺にたどり着き豊かな大地にニルダム王国を興す。
 パラティヌス王国歴238年、
ローディス教国から改宗を強制されたニルダム国王は、毅然と戦う道を選ぶ。自ら先頭に立ち、ローディス軍と渡り合うニルダム国王であったが、敵の圧倒的な兵力の前に傷付き倒れる。
 残された王子たちが中心となり、ローディス教国に立ち向かうと思われたが、敵の甘言に乗り戦いを拒否する側と、戦いの継続を訴える側に分裂。ついには国を二分する戦いにまで発展した。まとまりを欠いたニルダム王国は、その混乱の隙を突かれ、パラティヌス王国暦239年ローディスに屈することになる。
 ローディスのニルダム支配は他の属国に対するものとは大きく違い、国としての存在すら許されぬという、異例の措置がとられた。
 王子たちは捕らえられ、残る国民は全て『支配されるべき者』として肉体労働を強いられた。
 ボルマウカ人の強い抵抗と、他と大きく違う身体的特徴がそれを招いたといわれている。
 ローディスによってニルダムは東西に分裂され、ニルダムの民は捕らえられ王子たちは皆ローディスに連れて行かれた。
ボルマウカ人
●外見的特長
 褐色の肌に、長い手足とバネのようにしなやかな筋肉をあわせ持ち、目鼻立ちのハッキリした顔立ちと、黒く大きな瞳が特徴的である。
●民族的特長
 神に導かれオウガバトルに参加した民族である事を信じ、それを誇りとしている。プライドが高いと同時に、民族自決心、同民族間の団結力も非常に強い。高貴な血と誇りを持ち、血の絆を尊ぶ民族である。
 剣や盾を用いずに、自身の肉体を基本として戦う伝統武術を持つ。本来ボルマウカ人は南の大陸に住んでいる民族だが、オウガバトルの時代、類気なる戦闘力を神に認められた為、その導きにより南方の大陸から海を渡る。永き旅を経てライの海周辺にたどり着き豊かな大地にニルダム王国を築く。
 炎神ゾショネルを尊び、勝利の祈りを、勝利の喜びを気高き女神ゾショネルに捧げ、戦士としての名誉を得ていた。
新生ゼノビア王国
 ゼテギネア大陸で、旧ゼノビア王国の残党を中核メンバーとする反乱軍が神聖ゼテギネア帝国を滅ぼし、ゼテギネア暦250年に建国した王国。
 北に
パラティヌス王国との国境であるカストロ峡谷があり、ライの海によってガリシア大陸を隔てられている。ゼテギネア大陸にはロシュフォル教ローディス教の聖地アヴァロンが存在する為、聖地奪回を目指すローディス教国との間で問題が起きている。
■ゼノビア人
 ゼテギネア大陸の大国、新生ゼノビア王国の民の総称。
 実際はシャロームやハイランド、ドヌーブ、ホーライ、オファイスというように多民族で構成。
ロシュフォル教
 前ゼノビア王国を建国したロシュフォル皇子が興した宗教で
ゼテギネア大陸で広く信仰されている。
 主神はフィラーハだが、ローディスのように神を唯一絶対の者としているわけではなく、神に頼むのでなく自分を鍛錬して神に近づき、神とともに歩む為の宗教。
 総本山はアヴァロン島。
 
□スタッフ
 

ディレクター
畔柳達哉

アシスタントディレクター
片岡和裕

プランナー
百田智和

イベント作成
田中瑞枝

イベント作成アシスタント
内田哲史
外田順一

システムプログラム
北川正昭

ワールドマッププログラム
森岡伸夫

バトルプログラム
伊藤克幸

イベントプログラム
大野克己

フィールドマッププログラム
村澤裕一

エフェクトプログラム
美馬佐一
藤沢伸一

アシスタントプログラム
石橋祐一
上山 収
鈴木基彦

CGテクニカルサポート
石井貴之

チーフデザイナー
瀧野講司

キャラクターグラフィック
松田和孝
巧刀友如

キャラクターグラフィックアシスタント
鉢鑞育実
本郷聡美

キャラクターモデリング
西入 望
榎本晋久
関 浩史
亀山孝治

キャラクターモデリングアシスタント
近藤和江

BGデザイン
安保輝一
川瀬智保

BGデザインアシスタント
溝口結城

エフェクトデザイン
和田幸子
片寄直樹
藤木雅之

アシスタントデザイナー
入江健一
近藤博人

サウンドディレクター
今井利秋

ミュージックコンポーザー
岩田"REZON"匡治
松尾早人
崎元"YMOH.S"仁
(崎元氏の新曲は無く、前作・前々作の曲を使用)

キャラクターイラストレーション
加藤俊章

スペシャルサンクス
任天堂(株)堀田拓司
國島宣弘
丸 義則
梶 誠介
SuperMario Club

アシスタントディレクター
Kiyoshi Akimoto

タイトルロゴ
GEORGE Kurokawa

バグチェック
Y.Sudo
T.Tsuchiya
N.Arata
K.Yokota
H.Tsuyama
M.Saito
N.Seino
M.Moriguchi
S.Saijyo
K.Kashiwara
T.Ohno
Y.Saegusa
H.Nakao

マニュアル編集
鬼頭弥生

アシスタントプロデューサー
保光峰之

プロデューサー
徳川 誠

企画開発
QUEST


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