□Q版世界観-魔法文化

■古代ボルセニア期

 
 まだ、人類が文明を持たぬ古代ボルセニア期、ゼテギネア大陸とその周辺に古代高等竜人たちが築いた巨大文明が存在した。ゼテギネア期まで続く魔法文化は彼らが築いたといわれ、その多くは彼らの滅亡と共に失われた。
 
■ゼテギネア期の魔法
 ゼテギネア期の人々が使用する魔法は神や精霊の力を借りて発動する魔法で6つの属性が存在する。
 6系統の魔法全てを行使できる者はいない。
神聖: 光は束縛による規律で秩序を保とうとする力。聖なる方向へと導かれる。光と戦争の神イシュタルが司り、暗黒の力と対立する。
イシュタルの力を借りて行使する魔法の系統。基本的に僧侶系でないと使用不可。
暗黒: 暗黒は自由を求めるが故に混沌へと導いていく力。暗黒神アスモデが司っており、光の力と対立する。
アスモデの力を借りて行使する魔法の系統。闇の力を借りた攻撃魔法や補助魔法が存在している。
水神グルーザが司り、川や海、湿地などの水に関係した土地に強く働いている力。炎の力と対立する。
グルーザの力を借りて行使する魔法の系統。攻撃魔法も存在するが補助魔法もいくつか存在する。
炎神ゾショネルが司り、強く影響する地形は少ないが、人々の生活には欠かせない力。水の力と対立する。
ゾショネルの力を借りて行使する魔法。高熱や炎を借りた攻撃魔法がほとんどを占める。
大地 大地神バーサが司り、大地に住むものに恵みを与える力。大半の地形に影響を与えている。風の力と対立する。
バーサの力を借りて行使する魔法。地中の有毒ガスを利用している攻撃魔法が比較的多い。
風神ハーネラが司り、水や大地ほどではないが、大半の地形に微妙に影響を与えている。大地の力と対立する。
ハーネラの力を借りて行使する魔法。風や雷の力を利用した攻撃魔法がほとんどを占める。

※関連事項
シーアルジー(神聖系の魔法やスペシャル攻撃)
 僧侶は神の加護によって神聖魔法を行使する。しかし、あらゆるシーアルジーを学んだ白魔導師の場合、身近にいる雑多な精霊の力を借りて魔法を行使できる。
暗黒魔法

 魔を崇拝し、その加護を得る魔法。しかし、崇拝や契約なしで力を行使できるソーサラーと呼ばれる魔法使いが存在している。
・バルダー金属
 魔力を帯びた金属。武具等に用いられるレアメタルである。
 
■召喚魔法・エルムペドラ
 
  召喚魔法は風・炎・大地・水・神聖・暗黒という6属性の高位霊獣を召喚し、敵に攻撃させるという魔法。
 サンダーバード・サラマンダー・ノーム・フェンリル・イグニスファタス・ダークロアがそれにあたる。
 エルムペドラは純粋な“力”の結晶体で、風・炎・大地・水・神聖・暗黒という属性の力が結晶化したもの。エルムペドラを所持する者は、その属性の加護を受けて不思議な力(召喚魔法)を使える。
 基本的に召喚魔法は呪文書を用いるのに対して、自らの精神力のみで召喚することができるサモナーと呼ばれる召喚師が存在する。彼らは精霊や神霊、魔人、悪魔、悪霊、高位霊獣などさまざまな使い魔を呼び出し、意のままに操ることができる。
 ベルゼビュート・ミュルミュールは呼び出された魔界の住人とされており、ゼーダなどもその可能性がある。
 ネクロマンシーなどは冥界の扉を開き、周囲に魔界のユニットグレムリンやスケルトン、ゴーストなどのユニットを召喚するサモンダークネスという能力を持つ。
 堕天使が現世の境にただよう堕ちた者たちを召喚するディセントと呼ばれる能力もある。
 
■白き魔導
 
 愛と慈悲の心を魔力に変えることが出来る魔法。神の十二使徒が行使できたと言われており、その力を恐れて彼らは自らの魔力を封印したという。
 
■禁呪
 
 古代の戦争で使用された超強力魔法のことで、開闢王の伝説やヴァレリア統一戦争において使用されたとされている。
 風・炎・大地・水・暗黒の5つがあり、それぞれの呪文書の名は「エアリアルクライ」「スーパーノヴァ」「アースクエイク」「アイスレクイエム」
「デッドスクリーム」という。
 力と引き換えに高い代償を払わなくてはならない魔法で禁呪は地形・気候も変化させ生きとし生ける者の命を奪うという。この世の法則に反し、時
間の流れさえも逆行させる力。世界の各地で、禁呪の行使により自然環境が激変するという場所が存在している。
 ゼテギネア大陸のバルハラ平原はラシュディが使用した魔法のおかげで年中雪が降り積もる土地となった。長年の冷気によって永遠に溶けることのない凍土となっている。ヴァレリア島のブリガニア平原は、緑豊かな高地だったが統一戦争時代、禁呪の行使により極寒の地となった。ガリシア
大陸東方のバトゥルメント山脈やガリシアと北の大陸と隔てる内海は開闢王ヴィラーゴが使用した禁呪によるものだとされている。
 このように与えるダメージも大きいが、味方や自然環境を巻き込むことから使用を禁止され、封印された。
 パラティヌスでは究極の力の一端として伝わっており、ヴァレリアなどカオスゲートに近い場所にあることから神や魔神の祝福を得た者に与えられる力と推測できる。
 
■合成魔法
 
 魔法による同時攻撃『合成魔法』は、大きく2つの種類に分かれる。
【魔法強化】
 同時攻撃となるキャラクターの行使が同属性だった場合、より強力な魔法が行使される。
【魔法合成】
 同時攻撃となるキャラクターの行使する魔法が異なる属性だった場合、通常行使される魔法とは全く違う、特殊な魔法が行使される。
 3人による同時攻撃の場合、特殊な魔法がさらに強化されることもある。
 また対立する属性の魔法は合成する事ができない。

 基本的には、合成魔法は効果対象となる範囲が通常の魔法よりも広く、威力もより大きなものとなる。また合成により強化されたヒーリング、ヒーリングプラスは、ステータス異常を治癒できるようになる。
 例外的に合成魔法を単体で行使するものが存在する。

 
■竜言語魔法
 
 神や精霊の力を借りることなく発動する魔法。ゼテギネア期の人々の知る魔法とは全く原理・系統の異なる力。古代高等竜人族が滅亡した時にその多くは失われたが、古代の遺跡からそうした呪文書がまれに発見されることがあり、探索の目的の一つとなっている。ヴァレリアのアスモデの神殿(死者の宮殿)もその古代の遺跡の一つである。
 古代語に精通し、呪文の教典の解読に努力するウォーロック等がこの魔法を使用することができる。
 その呪文には神や精霊でなく、哀竜・怨竜・光竜・神竜・怒竜・白竜・氷竜・闇竜・竜王などが登場している。
 
■天使言語
 
 厳密には魔法ではなく天使達の言語の歌を使ったスペシャルに分類される。サイレントソング・サッドソングがある。
 
■忍術・特殊魔法
 
 忍術や特殊魔法は複数の魔法を操り、数種類の魔法の中からもっとも効果的な魔法を選択・詠唱し、敵にダメージを与えるもののことを言う。
ま た忍術にはゼテギネアで使われる魔法とは別に「すいとん」「かとん」「いかずち」と呼ばれるものもある。
 魔導書なしに複数の魔法(特殊魔法)を操る魔獣、スフィンクス等もいる。
 
■外法
 
 魔女が使う怪しげな魔法。神に頼らないで復活・石化を解く事が出来る。しかしその呪文に知神ホルプという言葉が出ており、本当に神に頼らない
魔法かどうかは不明。
 
■ガンナー
 
 南方の大陸バルバウダで製造された剣に代わる強力な武器「銃」を扱える唯一のクラス。魔法などの超自然科学に対する信捧を捨てたため魔法に対する耐久力が著しく低下している。
 このことからバルバウダはゼテギネアの神々に対する信仰を失った人々が多数いるものと思われる。
 このことがゼテギネア神話信仰が廃れる前触れだったのかもしれない。
 
■魔法生命体
 
 魔法使いなどによって人工的に生命を与えられたもののことをいう。魔法生命体の例としては…
・ゴーレム
 粘土で作られた人形に命を吹き込まれた魔法生命体。自らの力で作り出した魔法生物を意のままに操ることもできるサマナーなどが作り出すことができる。
・パンプキンヘッド
 魔女デネブの魔法によって生み出された人工生命体。
・デスナイト
 屍術師ニバスが不老不死を実現するために死体を改造して造った人工生命体の実験体。
 
■無限の可能性
 
 神は人間に全ての要求に応えるべく無限の可能性を与えたという。その証拠に人間はあらゆる能力を伸ばす事ができる。
 大抵の人間は限られた系統の魔法しか行使できないが、全ての呪文書に精通するソーサラーやロスローリアンのテンプルナイトはありとあらゆる魔法を行使することができる。これも無限の可能性によるものだろうか?
 
■占星術
 
 星の動きから未来を見通す術。占いというより預言が相応しい。この占星術を得意とするのがロードマンサー・ウォーレンである。占星術によって勇者デスティンの出現を預言した。
 厳密に魔法といえるかはわからないが、ロードマンサーは優秀な魔法使いでもある。
 
■降霊術・屍術・反魂の術
 
 ネクロマンサーはネクロマンシー(降霊術を使って未来を占う)を行う魔法使い。実際は占いよりも、死人に命を吹き込んだり、死体から新たな
生命を創るといった屍術が中心。
 また、ネクロマンシーによって生み出された悪霊や死霊などを除霊するアンデッド退治のスペシャリスト・エクソシストの存在などがある。

 屍術師ニバスは屍術によって不老不死をなそうとしていた。死者の指輪は冥界の王デムンザの慈悲によって魔道の果てを求めて人である事を捨ててしまう。絶大なる魔法力と、比類無き防御力を併せ持ち、不老を克服できるが人間ではなくなってしまう為求めるものではなかった。リザレクシ
ョンは死者を蘇生させるだけで不老を克服することはできない。
 そこで、反魂の術により死体を改造して造った人工生命体デスナイトを試作した。デボルドの場合、細胞の再生に成功したが記憶の再生に失敗。
他のデスナイトは細胞の再生に失敗しており、結局成功しなかった。細胞の再生と記憶の再生のどちらかを果たすと、どちらかが破綻するという束縛によって魂の再生は非常に困難であるという。
 しかし、ヴァレリアの紛争後、デボルドは記憶を取り戻していったらしく、二バスの研究はある程度成功していたのかもしれない。

 反魂の術は、他にエルリックが使用している。これは娘ユフィールの身体に死んだ妻の魂を憑依させるというものらしい。ユフィールの意識はあ
るが、身体の自由はなかったようだ。
 ニバスの反魂の術等から考えて、反魂の術とは死者の魂を呼び生者あるいは死体に魂を憑依させ、現世に魂を縛るというものと考えられる。ニバスが死体を利用したのは元々屍術を専門としていたことと死体の状態が良かったからだろうか。
 エルリックがユフィールの身体を使ったのは、死体が処理されていたからではないだろうか? 又妻の面影が少しでもある者に憑依させたいと考
えてユフィールが選ばれたのでは? ユフィールが優れたシャーマンであったことも一つの要因だろうか。
 
■武器魔法
 
 剣に眠る力を呼び起こし、魔法として行使する者達が存在する。この場合、武器の属性によって行使できる魔法が変わる。また、ヴァルキリーは武器に関係なく宙に神聖文字を刻み、風系魔法を行使する。
 
■転生の術
 
 身体を奪うという術。有能な魔法使いは転生を行い若さを保つとされている。ウォーレン・ラシュディ・アルビレオ・デネブが行使することができ
るようだ。
 アルビレオはドラゴンズヘブンにおいて4度若者の身体を奪ったとある。その姿は3度目の転生した姿であるバルモア遺跡のそれと同じであった。
しかし5度目の転生であるラドラムの姿は前の姿と異なっており、ゼノビア人達も気づいてはいなかった。このことから、4度目の転生は、バルモ
アの遺跡で死亡した自身の身体に転生したのではないだろうか。その為に死体が消えたのでは? ベイグラントストーリーのグリッソムのような感
じ。
 パラティヌス革命戦争において、ラシュディ(本当の名前は別だろうが)が4度目の転生を果たしている。ラシュディが死んでから1年以上経過し
ていることから魂だけで存在して転生の時を待つことが可能であるらしい。
 
■究極の力
 
 パラティヌス王家では禁呪、ローディスでは神の祝福を得た力。ラシュディは神を越える力としてこの言葉を使っている。必ずしも魔法のことを意味しているわけではないと思われる。しかし、海外版TOにおいて禁呪と究極の力の訳が同じであることから何らかの魔法が関係しているかもしれない。
 
■考察
 
@魔界の住人が行使する魔法も地上人が行使するものと同じである。
 このことから彼等も古代高等竜人族の影響を受けていると考えてよいだろうか?
 
A回復魔法では機能までは治らないのだろうか?
 ランスロット・タルタロスは片目を失っており、このことから回復魔法では失った機能までは取り戻せないのではないだろうか?
 
B軍師と魔法使い
 魔法使いの役目は、状況を判断しつつ後方から魔法で支援すること。そ
 のため現役を引退すると、広い視野で戦況を判断できる優秀な軍師に転
 職する人間が多いらしい。
 魔法使いの軍師としては、ウォーレン・ヒューゴー・グラントなど。
 
■関連事項
 
・ウィザード
 魔道の探求に命をかける男性の魔法使い。魔導書を用いて行使する魔法は、立ち塞がる敵を越え広範囲の敵にダメージを与える。

・うぃっち
 魔法の研究に熱意を注ぐ、謎を秘めた美しき魔女 …ただの『ウィッチ』と一緒にしないでよッ!!

・ウォーロック
 高位の魔導士に従事し、強力な魔力を手にした者。数多くの魔法を自在に操る。
 古代語に精通し、呪文の教典の解読に努力する研究家。学者と呼ぶに相応しい魔法使い。

・エンチャンター
 人形遣いを極めた者が得る称号。人形やゴーレムに命を吹き込む、実力以上の力を引き出すという。魔術師というよりはむしろ熱心な魔法研究者と言った方が正しいタイプの魔法使い。
 貴重な魔道書を求めて危険な場所へも出向くためか、剣のあつかいにもなれている。

・クレリック
 聖なる神の加護を受けた僧侶。奇跡の力で傷ついた者をいやし、さまよう魂を天上へ還す。回復魔法を使う数少ないクラスで活躍の機会も多い。

・ゴーレム
 粘土で作られた、魔法生命体、圧制に苦しむ人々の守護神像。
 体が固く、肉弾攻撃に対して高い耐性を持つが、魔法には人間よりも抵抗力がない。

・ゴエティック
 飽くなき探求の末に、強大な魔力を手にした者。範囲魔法を行使するウィザードの上位クラス。

・サテュロス
 魔に属する異形の者。山羊の様な角と下半身を持つ魔界の魔法戦士。人と変わらぬ知能を有する。

・セイレーン
 魔道の力を自在に操る、美しき女性魔法使い。範囲魔法を行使するソーサレスの上位クラス。

・ソーサレス
 魔導書を通じ数々の魔法を行使する、美しい女性の魔法使い。
 同じ魔法使いの男性・ウィザードより多少魔力に秀でている。

・ニンジャマスター
 闇に生きる“忍”の実力者であり、その頭目。複数の魔法を操る“忍術”を身に付けた。

・パラディン
 騎士道を極め、“聖騎士”の称号を手にした者。剣に眠る力を呼び起こし、魔法として行使できる。

・パンプキンヘッド
 美しき魔女・デネブ様の魔法によって生み出された人工生命体。ちょっと野生化しちゃったみたいネ

・リッチ
 魔道の果てを求め、人である事を捨てた者。絶大なる魔法力と、比類無き防御力を併せ持つ。

・ヴァルキリー
 多くの実戦を経て、更なる技を体得した魔法戦士。宙に神聖文字を刻み、槍に眠る力を引き出す。

・ヴェネフィカ
 心を惑わし、人に取り入ることを得意とする妖術士。人をくったような言葉使いと行動を好む。
 知力・魔力が非常に高く、魔術師としては一流。もっとも彼らは快楽のためにしか力を使わないらしいが。

・ヴェネフィック
 毒使いの意。あらゆる毒薬、毒の魔法に精通したその道のエキスパート。もとは薬学の専門家だが、その知識を医学に役立てることなく毒の製造のみに転用している。

・エクソシスト
 聖なる神の加護により悪霊や死霊などを除霊するアンデッド退治のスペシャリスト。アンデッドはHPが0になっても時間で復活するため、アンデッド戦には欠かせない存在だ。

・サマナー
 魔術の深い研究により、精霊・悪魔、はては高位霊獣まであらゆるものの召喚を可能とする者。また、自らの力で作り出した魔法生物を意のままに操ることもできる。

・サモナー
 精霊や神霊、魔人、悪魔、悪霊などさまざまな使い魔を呼び出し、意のままに操る召喚師。
 そうした効果を持つ呪文書も存在するが、自らの精神力のみで召喚するところが他と違う。

・シーアルジスト
 白魔導師の意。あらゆるシーアルジー(神聖系の魔法やスペシャル攻撃)を学んだ専門家。
 神の加護によって神聖魔法を行使する僧侶と違い身近にいる雑多な精霊の力を借りる点が異なる。

・シャーマン
 神々に使える巫女。フィラーハ教の大神官家より1名づつ選出され、その任赴く。
 魔法使いとして攻撃魔法を行使でき、さらに神に祈りその加護を得るという能力を持つ。
 自然界に宿る精霊たちの声を聞くことができる者。風・炎・大地・水の四大エレメントを源とした、あらゆる種類の魔法を使うことができる。その能力は生まれ持った素養によるところが大きい。

・ソーサラー
 悪魔を崇拝し、その加護を得る暗黒魔法とは違い、崇拝や契約なしで力を行使できる魔法使い。あらゆる呪文書に精通しており、並みのウィザードとは比べ物にならない魔力を持っている。

・デーモン
 いわゆる悪魔。魔界の住人。おそらく、人間の魔法使いによって召喚されたのだろう。悪魔が醜い姿をしているというのは間違い、多くの場合、外見は人間と変わらない。

・デスナイト
 屍術師ニバスが不老不死を実現するために死体を改造して造った人工生命体の実験体。パワー、スピード、どれをとっても生前の能力をはるかに上回っている。説得には応じない。

・ネクロマンサー
 ネクロマンシー(降霊術を使って未来を占う)を行う魔法使い。その知識は、賢者に匹敵する。実際は占いよりも、死人に命を吹き込んだり、死体から新たな生命を創るといった屍術が中心。

・ハイプリースト
 聖なる神フィラーハとイシュタルの加護により回復魔法と攻撃魔法の両方を行使する僧侶。カチュアは神父であった父・プランシーの手ほどきによって修業を積んだ。
 神の教えを絶対とし、その身をささげてきた高僧。大いなる神フィラーハの加護を受け、回復と攻撃双方の魔法を行使する。身についた徳の高さは求道心のあらわれと言える。得意武器『突剣』

・ロードマンサー
 星の動きから未来を見通す力を持った占い師。占師と呼ぶより預言者が相応しいかも。魔法使いとしての能力も高く、あらゆる魔法を使いこなす。

・スフィンクス
 人の上半身と獅子の下半身、ワシの翼を持つ魔獣。高い知能を備え、魔導書なしに複数の魔法を操る。

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